北海道の羊羹

羊羹は道内の各地で特色を凝らしたものがつくられています。そんな商品の一部を紹介します。


「五勝手屋羊羹」

江差町 五勝手屋本舗

砂糖・金時豆・寒天・麦芽水飴。

江差で明治以前から営業している菓子商が明治3年につくった羊羹。甘みは強く金時豆の味が強い。色は赤みが強い。水飴のためか粘り気のある食感。
「三石羊羹」

新ひだか町 八木菓子舗

砂糖・小豆・寒天

創業明治43年。十勝産小豆を使ったオーソドックスな羊羹は深みのある色が魅力的。丸筒羊羹は親切な切るための糸つき。


「標津羊羹」

中標津町 標津羊羹本舗

白いんげん豆・ビート糖・寒天

創業昭和2年。独特の材料を使った羊羹は見た目も明るくさっぱりした味わいです。



三石羊羹



元祖三石羊羹(みついしようかん) 1本

※北海道お土産探検隊(楽天市場)


北海道旅情報巻頭 3-13.北海道土産・物産ギャラリー
北海道の羊羹(五勝手屋羊羹・三石羊羹・標津羊羹)