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映画評論
私が見た映画についての感想を書き綴るコーナー。
第ニ回
ターミネーター3(TERMINATOR3)〜史上最悪の映画〜 途中からしか見ていないので良く分からないが、まずはあらすじから。 突然女ターミネーターが現れる。最初全裸なので一瞬ドキッとするが カメラワークで無難に仕上がっている。殺戮を繰り返し変身していく女ターミネーター。 場面変わって不良の学生が無意味にバイクを飛ばし、途中でこける。 クスリを盗みに入ったペット病院でペット用の鎮痛剤を一瓶全部飲む。 また場面変わって男ターミネーター現れる。 ウケを狙う演出が数回繰り返されるが特に面白くもない。 バイクでこけた学生が獣医の補佐らしき女に見つかって檻に閉じ込められる。 するとそこに女ターミネーターが現れてペットの診療に来ていたおばさん殺す。 あせった女獣医補佐は学生を檻に閉じ込めたまま部屋の隅に隠れる。 必死で逃げようとする学生。そこに男ターミネーター登場で女獣医補佐と学生を助ける。 逃げる間に少し話をすると、学生は世界を救う救世主となる予定だとターミネーターが告げる。 どうやら学生はターミネーター1や2で活躍した少年らしい。その気になった学生は 女獣医と男ターミネーターとともに、核爆弾を管理し世界を破滅へ導くというコンピューターシステムを 止めようと頑張る。途中女ターミネーターの攻撃をかわしながら最後にシステムを止めようと訪れた場所に は何もない。結局核爆弾は投下され全員死亡。生き残ったのは学生と女獣医補佐だけ。 ターミネーターの任務は世界を救うことではなく、学生を救うことだったというお粗末な結果で 締めくくられる。終わり 評論 特にアクションシーンも派手ではなく、ターミネーターたちも動きが鈍い。 それにもましてエンディングのお粗末さには腹が立つ。このシリーズの続編は 絶対に出ないだろう。おそらく話の展開に詰まった監督が無理やり終わらせようと したのだろう。予算や納期の関係などでよくある話なので特に驚きはないが。 私的評価:★☆☆☆☆ (評価基準:100点満点評価)
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