はじめての障害(ジャンプ)レース・障害(ジャンプ)レースのABC
メイキング・オヴ・ハードル'99
〜99年当時のハードル組み立て設置シーン

 
 ここでは、99年当時のハードル組み立てシーンを掲載いたします(以前から載せてあったものを存置する形です)。現在とはどこが違うのかな・・・? なお、画像は99年7月10日・福島競馬場で撮影したものです。

 
 出番を待つ「ハードルキット?」ワンセット
 
 ハードル本体パーツのひとつ。
  台座の形状が現在と異なる。
  フォークリフト状の台車に載せられている。
 
 直前のレース終了!
  まず、障害の内枠(木枠)が運ばれる
 
 続いて障害本体のパーツが。
  かなり重そう。
 
 パーツが設置個所に置かれる瞬間。
  目印のロープに注目
 
 設置個所に置いたのち、位置を微調整
 
 外枠をくっつけて、
  ハードル完成設置完了!

 
 現在と大きく異なる点は、障害の台座の形状です。「2」の写真を見比べるとよくわかりますが、現在の台座はもっと丸っこく、でっぷりとした姿ですよね(安全面での観点から、99年9月から台座の形状が変わっています)。現在は台座下部にくっついている丸太状の「踏み切り板」もまだ設けられていませんでした。そしてもひとつ。当時の福島競馬場のハードルには、外枠に「第○号障害」を示す数字の表示がありませんでした。
 

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