日本全国競馬場めぐり
川崎競馬場
(神奈川県川崎市)
 
 
これが 川崎スパーキングナイター だ!

 
夜・ゴール前の攻防
 
 
 川崎競馬のウリは、何といっても夏場のナイター開催「スパーキングナイター」(おおむね4〜10月)でしょう。ここ川崎のほかには、東京・大井競馬場(トゥインクルレース)、北海道・旭川競馬場(ナイトレース)など日本では数少ないものです。昼間のものとほぼ同じアングルから撮った写真もありますので、雰囲気の違いを比較してみてください('98.7.21撮影)。

 
夜のスタンド 夜のパドック(下見所)風景

 
夜の内馬場(レースコースの内側)風景。派手なイルミネーションなどはないが、そのぶん「大人向き」である。また、背景のスタンドはまるで光の塔のようで、美しい。
 
 
夜のモニュメント
  
 
ナイター競馬のレースプログラム

 ひとくちに「ナイター」といっても、「競馬」の開催時間帯は野球やサッカーのそれとはだいぶ異なります。
 川崎競馬は通常1日11レース前後行われるのですが、第1レースは15:30ごろ発走なので、まだ全くの昼間です。その後およそ30分ごとにレースが行われ、日の長さにもよりますが、おおむね後半の3〜5レースがナイターとなります。ナイター時間帯は会社帰りのサラリーマンが訪れ(川崎競馬の開催は平日中心)、がぜんにぎわいを増します。ちなみにメインレース(最後から数えて2番目)の発走は20:15ごろ、最終レースは20:50ごろです。

 
 
競馬場への行き帰りについて

 JR・京急川崎駅から最短距離で競馬場まで歩こうとすると、途中川崎随一の「歓楽街」を横切ります。特に夜の「でぇと」に利用される場合は、歩くルートに気を使ってください。すなわちここを避ける(大通りを歩く)テもありますし、あえて歓楽街に突っ込むテもあります(爆)。

 

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