日本全国競馬場めぐり
川崎競馬場
(神奈川県川崎市)
 
 
名物ジャンクフード、ここにあり
 
 川崎競馬場の代表的な名物ジャンクフードは、ふたつあります。まずひとつは、パドック脇(1号スタンド階段下)の「やきそば(400円)」。この焼きそばは、スパイスが非常に利いているのが特徴。その味付けは絶品で、本来辛いものが苦手なはずの作者 まるしん もおいしく食べています。そしてもうひとつは、3号スタンド2階の「タンメン(600円)」。麺そのものはごくありふれたものですが、その上に載っている野菜の量はハンパではななく、スープの味も目を(舌を?)見張るもの。これはタンメンというよりはむしろ「麺入り野菜スープ」と表現したほうがいいかもしれません・・・。(値段は'05年12月現在)

 
焼きそば屋は、階段の下! 写真にある馬券とマークカードのデザインは、現在は変わっています。
焼きそば屋の場所はココ! これが名物焼きそば。盛りがいい。
 
そしてこれがタンメン屋! タンメン。これもヴォリューム十分。
 
 
川崎競馬の裏舞台・小向トレーニングセンター
 
  JR川崎駅から多摩川沿いを北に向かって2kmほど歩いた場所(小向地区)に、川崎競馬場所属の馬が調教を行うトレーニングコースと厩舎(きゅうしゃ)・スタッフ用の住宅があります。ここには通常、関係者以外は立ち入ることはできませんが、外から眺めることは可能。特に早朝にここを訪れますと、トレーニングコースを走っている馬の姿が観られるかもしれません(日中でも、馬を引っ張って厩舎の周りを歩かせる運動「引き馬」などが観られることがあります)。
 
アクセス
 
JR川崎駅から徒歩35分
JR川崎駅(東口)から「川31〜川33」系統東急バス、または「川73」系統川崎市バスで「妙光寺前」下車徒歩7分
東急矢口渡駅から徒歩30分
 
 
多摩川縁に突如現れる調教用コース。なかなかのトワイライトゾーン? 厩(きゅう)舎。1階は馬、2階は人。手前にある車は、馬運車。
 

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