ＪＡＬ　ファーストクラス搭乗記

JL408でフランクフルトから帰ってきました。
パリへの出張だったのですが、フランクフルト経由の帰国でした。

パリからフランクフルトまでのＡＦは機内食も食べずに熟睡。
眠い目をこすりながらＪＡＬのカウンターへ。
一応ＪＧＣなのでファーストクラスのカウンターです。
チケットを渡し、しばらくすると何やら赤い搭乗券がチラリ。
インボラＵＧされたのです。
眠気もさめＡＦの機内食を食べなかった自分を誉めてあげました。

今年は欧州３往復で計６回ビジネスクラスに乗っているのですが、
うち２回がインボラＵＧをしていただいた事になります。
前回のＵＧは春休みだったので、やはり多客時は美味しいことが多いようです。

ＵＧだけでも十分嬉しかったのですが、この後さらに嬉しいことがあったのです。

搭乗後しばらくして　キャビンスーパーバイザーの方から
「○○さま　本日はお誕生日おめでとうございます」と言われたの
です。私の誕生日は１３日で、フライトは１２日だったのですが、
すでに日本時間では１３日になってました。
「よくご存じですね」と照れながら答えると、
「連絡がきております」との答え。
「私どもでハッピバースディを歌って差し上げるわけにもいきませんが」
と笑っておられました。

その後はフルフラットで熟睡させていただき、朝ご飯を食べたあと、
先ほどのスーパーバイザーの方と　Ｆ担当のＣＡの方二人が私の所に来て、再び
「お誕生日おめでとうございます。お荷物になるかもしれませんが、お持ち下さい」と　言って　、
機長　副操縦士　スーパーバイザーの　サイン入り　お祝いのメッ
セージと、シャンペンのフルボトルをいただきました。
「感激して　ありがとうございます」と言うと
「機内で誕生日を迎えられる方は　そんなにいらっしゃいませんから
お祝いさせていただきました」との事。

ＵＧしていただいた上に　お祝いまで貰ってしまい　最高のフライトでした。

搭乗券


フランクフルト　サクララウンジ

２０００／１０／１２　ＦＲＡ−ＮＲＴ　ＪＬ４０８機内食

戻る