輝豸雄は、ドラゴンキラーを手にとって見た。
 
  


「いいなぁ、コレ。
 コイツがあの時あったら、楽勝だったろうになぁ〜。」
「おい、輝豸雄っ!
 何時までにたにた見てるんだよ、さっさと行くぞ。」
「あたし、お腹空いた。」
「ち、ちょっと待って。さ、最後にコイツをちょっと、、、、。」












   輝豸雄がその剣を手にした時、
   輝豸雄は、世界が崩壊する音を聞いた。




 「て、輝豸雄〜!」  何処かで甘栗が呼んでいる聲が聴こえた様な気がしたが、輝豸雄にはどうする事も出来なかった。




そして、世界は終わった。