夏休みの4大宿題(自由研究、工作、絵日記、読書感想文)進んでいますか? 聞くところによると最近の学校では、宿題もかなり減る方向に変わっているそうですが、「読書感想文」というのは今もあるのでしょうか? 「感想文を書かなきゃいけないと思うと、本がつまらなくなる」といったのはPapa told meの知世ちゃんだったかしら。 確かに、「課題図書」(勿論素敵な作品もあったけど)や 「感想文」というしろものは、実際いただけないものですが、 文章をキチンと読む力や、自分の考えを整理して文章にする力の重要さは、社会人になってからのほうが痛感したりして(遠い目・・・)(笑) 「感想文」はさておき、大人になってみるとわかるけど、子供の頃の読書は、人生に大きな影響を与えますよ(このホームページを見ているお子様って実際何人位いるのかしら?)特に夏休みは、普段なかなか取り組めない大作に、じっくり取り組む良い機会。 「ゲームを捨て、図書館へ出かけよう」 |
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書籍売り場からは、お子様にお奨めのシリーズ、というより子供の頃に大好きだったシリーズを紹介します。 学研 まんがシリーズ 今回のラインナップは ・トンチンカンの科学教室 ・からだのひみつ ・天気100のひみつ ・忍術・手品のひみつ ・恐竜化石のひみつ の5冊、キチンと中も漫画になっています(大ゴマですが) 子供の頃に随分買ってもらい、繰り返し読んだ記憶があるのですが、最近チェックし直してみたらなんと34冊も出ていました。 「地球環境のひみつ」や「エネルギーのひみつ」は時代性なんでしょうが、「年中行事記念日365日のひみつ」や「有毒動物のひみつ」はいかがなものかと・・・。ネタ切れだったら無理に出さなくてもいいんじゃないかと(笑)。 |
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![]() 昔読んだものの中で、もっとも印象深かったのはなんといっても「からだのひみつ」です。「ミクロの決死圏」ちっくな展開が好きだったなぁ。他にも「地球のひみつ」、「植物のひみつ」、「発明・発見のひみつ」などなど、人生における基礎知識の多くを学んだ気がします。ぜひぜひみんなも読んでみてね。 |