Doll's Department

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7階 《書籍》

夏休みの4大宿題(自由研究、工作、絵日記、読書感想文)進んでいますか?
聞くところによると最近の学校では、宿題もかなり減る方向に変わっているそうですが、「読書感想文」というのは今もあるのでしょうか?

「感想文を書かなきゃいけないと思うと、本がつまらなくなる」といったのはPapa told meの知世ちゃんだったかしら。
確かに、「課題図書」(勿論素敵な作品もあったけど)や
「感想文」というしろものは、実際いただけないものですが、
文章をキチンと読む力や、自分の考えを整理して文章にする力の重要さは、社会人になってからのほうが痛感したりして(遠い目・・・)(笑)

「感想文」はさておき、大人になってみるとわかるけど、子供の頃の読書は、人生に大きな影響を与えますよ(このホームページを見ているお子様って実際何人位いるのかしら?)特に夏休みは、普段なかなか取り組めない大作に、じっくり取り組む良い機会。
「ゲームを捨て、図書館へ出かけよう」
書籍売り場からは、お子様にお奨めのシリーズ、というより子供の頃に大好きだったシリーズを紹介します。

学研 まんがシリーズ

今回のラインナップは
・トンチンカンの科学教室
・からだのひみつ
・天気100のひみつ
・忍術・手品のひみつ
・恐竜化石のひみつ

の5冊、キチンと中も漫画になっています(大ゴマですが)

子供の頃に随分買ってもらい、繰り返し読んだ記憶があるのですが、最近チェックし直してみたらなんと34冊も出ていました。
「地球環境のひみつ」や「エネルギーのひみつ」は時代性なんでしょうが、「年中行事記念日365日のひみつ」や「有毒動物のひみつ」はいかがなものかと・・・。ネタ切れだったら無理に出さなくてもいいんじゃないかと(笑)。

昔読んだものの中で、もっとも印象深かったのはなんといっても「からだのひみつ」です。「ミクロの決死圏」ちっくな展開が好きだったなぁ。他にも「地球のひみつ」、「植物のひみつ」、「発明・発見のひみつ」などなど、人生における基礎知識の多くを学んだ気がします。ぜひぜひみんなも読んでみてね。