変形菌類とは何だ?

ということで、早速本屋に行ってみたが、ここ浜松では書籍リソースが非常に乏しい。およそ50万都市とは思えないほど、本屋の質も今一。そこで、毎週実家のある豊橋行くので、精文館本店に行ってみた。なんとか資料を発見したのが、この本だ。

日本変形菌類図鑑
著者:萩原博光、山本幸憲、伊沢正名
発行所:株式会社平凡社
ISBN4-582-53521-6

ちゃんとは目を通していいないので、解説は難しいが、どうやらキノコとカビやバクテリアの中間の生物らしい、とだけ言っておこう。それらのライフサイクルは結構複雑で、とても興味をそそられる。興味のある人は上記の本を入手されたい。僕も時間がある時にじっくり読んでみたい。

まったく困ったもので、犬のような好奇心があるため、単純に外歩きで遭遇した自然を記録しようと思ったページなのであるが、とんでもない物と出会ってしまったような気がする。その理由は上記図鑑を見てもらえれば解かっていただけると思う。ただしこれら変形菌類はデジカメで撮影するには不向きだ。被写 体としては小さすぎる物が多い。かなりの接写が必要だが、これら菌類には菌類のすごい世界がある。とにかくこの図鑑にはびっくりするような写 真が多く掲載されている。