SONY DSC-S70 デジタルカメラ使用 | ||||||||||||||||||
浜松市都田総合公園 今日は出発も遅かったが、加えて夕方からの音楽会に間に合わせるため、あまり時間もなく天気も悪いという条件で、それほど期待せずに出かけた。しかし、意外にも短時間でいろいろな生き物に出会えた。ということで、西側の駐車場にとめ、小さなダム湖をまたぐ橋を渡りいつものコースへと足を運んだ。 |
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一見アキアカネにもにているが、羽の両端に紋があるので、だれでも違いは見て取れる。比較的のんきなトンボなんで、捕獲も簡単なので、手にとって観察するもよし。
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サイズは上のノシメトンボとほぼ同じで、アキアカネよりやや小型、細身のトンボ。尻尾の赤は本当に鮮やか。木陰の藪近辺がすきなようで、沢山飛んでいた。 |
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嫌われ者の登場!それにしても10センチは悠に越える大物。刺されるとひどいことになるらしいので、十分ご注意あれ。(ゴム製品ではない。) |
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クルマバッタ トノサマバッタよりは数は減るが、大型バッタの風格は十分。飛行するときの羽の模様は、鮮やかな緑とのコントラストがなんともいえない。息子曰く「なんか綺麗なバッタがとんでるよ。」 |
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クルマバッタモドキ このバッタは初めてだ。ふつう##モドキというと、似たものと思うが、こいつはあまり似ていない。そういえば「人間擬き」とかいうのもあったな。 |
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コバネイナゴ(イナゴ)
いわゆるイナゴとして知られているバッタ。昔は佃煮にしたりして食べたらしいが、確かに上の2種に比べれば歯触りは良さそう。(淡泊な味だったと思う。) |
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観察中 |
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か細さと繊細さと鮮やかな色彩が魅力のイトトンボは、何度見ても良い。今年はまだキイトトンボに出会っていないが、ひょっとすると最近個体数が減っているのかな? モノサシトンボ アオモンイトトンボ |
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一方息子はセミ取りで頭がいっぱいだったのに、一匹も取れずに雨にもたたられ相当すねていた。帰り際に「あ、パパ、なんか飛んでる。」といったので、目をやると何とカブトムシ。飛行中のカブトムシを網で捕った経験は過去1度きり。第一発見者の本人は大満足。釣りで言うところの「うれしい外道」というやつ。キスねらいでヒラメが来ちゃったってパターン。(このカブトムシは例外的に我が家に宿泊中。交尾は終わったらしく、元気がない。寿命であろう。 得意顔 真剣顔 |
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クサギ(臭木) 結構どこにでもある荒れ地に真っ先に生える植物だそうです。なんともヘクソカズラに匹敵するくらい情けない名前だが、独特の臭いのせいらしい。若い葉は食用にも出来るそうだ。 |
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遭遇した生き物たち イシガメ、イチモンジセセリ、ヤマトシジミ、ベニシジミ、ノシメトンボ、マユタテアカネ、モノサシトンボ、アオモンイトトンボ、カブトムシ、クルマバッタ、クルマバッタモドキ、コバネイナゴ、ムカデ、オオスカシバ |
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★このページで捕獲され撮影している個体は、すべて元気なまま本来の生息地へリリースしています。
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