■ペンネーム「みっちゃん on the way」さんからの投稿です。
在宅ワークで、ひっかかったことがある私。
二次勧誘の電話でカモだったことを知った私。
それからは、断り続け、さすがにもう名簿から消されたかな、と思っていたのですが、また最近かかってきます。
名簿は、一体いつまで使うのでしょうね。
さて、今日のは、別に新しい内容ではないのですが…
○○○○センター××と名乗る男からの電話です。
男 『以前、在宅でのお仕事を申し込まれましたよね?』
私 「そうですか?」
男 『ご指導とかされていませんでしたか?』
私 「指導ですか? 私はしていませんけど?」
男 『あれ? 資料請求だけされたんですか? 支援金(うろ覚え)の資格のお話なんですけれど』
私 「指導は、していませんが」
男 『あ、じゃ、いいです。なんか、資料が違っているかもしれない』
がちゃ…
私、在宅の“お仕事”を他人様に指導できるようなスキルは持ち合わせておりませんです。
■みっちゃん on the wayさんから、二回目の投稿です。ありがとうございます。
■えらく引き際の良い二次勧誘だなあ。名簿が間違えているかも・・・って、およそ二次勧誘業者にはありえない台詞です。
きっと、みっちゃん on the wayさんの応対の仕方が良かったんだと思います。コイツはカモにはならないな、みたいなことを感じたのでしょう。
今回の電話のキーワードは「以前」「在宅でのお仕事」「資料請求」「資格」。もう、見事に、その手の内職商法の会社から名簿を入手しましたよ!と力説しているも同然です(笑)。
しかし・・・「ご指導とか」ってナニよ(笑)。
仕事を「貰う」為に教材を購入して資格を取る。で、その仕事というのが、自分の後輩にあたる受講生の教材の添削。
トレースの内職商法で、こういうタイプの業者がありましたっけ。
そう言えば、高額なソフトを購入すれば紹介してくれるという仕事が、同じ様に在宅ワークに興味があると連絡してきた人に電話で当社の説明をするというものだった。という事例が、当サイトにもあります。
要するに、過去に在宅のお仕事を申し込んで、何かの資格の教材なんかを買い、似非仕事をこなしていた、・・・つまり、内職商法の被害にあった事に気がつかなかった人を狙っているのでしょうね・・・。
数ある電話勧誘の中でも、二次勧誘は特にシツコイと有名です。
名簿抹消までは遠い道のりだと思いますが、みっちゃん on the wayさんも、ネタだと割り切って乗り越えてくださいね。
(2006.6.6)