名前をちゃんと読みましょう

■ペンネーム「SG」さんからの投稿です。

 名前をよく読み間違えて電話してくるパターン
 
 パート1
 家にかかってきた電話

 
相手 「タケシさんいますか?」
親 「家にはタケシという子はおりません」
相手 「わかりました」
 
 ガチャン。
 
 なぜなら私の名前はゴウであり、かつ、幼い頃から苗字でなく、同級生、先輩、後輩、先生、上司にも名前でしか呼ばれていないからです。
 親も私の知り合いは読み間違えるわけないと思っているのでたすかります。
 
 パート2
 会社の代表にかかってきた電話

 
相手 「スズキ(仮名)ヒデト(人)さんお願いします」
私 「ちょっとお待ち下さい」
 
 名簿を調べるふりをして時間を少し置く。
 
私 「すみませんが、スズキヒデトというものは在籍してません」
相手 「え、昨日スズキさんから電話を貰ったのですよ」
私 「調べているのですが、該当する名前はございません」
相手 「・・・(小声で誰かと話をしている)おかしいな。名簿の人物いないって」(聞こえてるって)
相手 「もう1回確認をして電話をします」(ガチャン)
 
 私は彼とは同期入社+同じ部署で4年間働いていたので
 彼の名前はヒデトではなく ヒデヒトだからです。
 念のため彼にメールで相手の名前と会社名で電話があったことを伝えると、全然知らないし、電話をした覚えもないそうです。
 
 ちゃんと名前が載った名簿でも入手しろといいたいです。

■SGさんから二回目の投稿です。ありがとうございます!
 
名簿の人物、って・・・(笑)
 
 いろんな名簿があると思いますが、フリガナがキッチリとふられている名簿って、もしかして価値が高いんじゃないでしょうか。
 相手が読めないのをいいことに、あっさり勧誘電話を撃退してしまうという例は「それぐらい調べておいてください」にも見られますし。
 
 まぁ、フリガナがふられていても、それが間違っているというケースもありますしねえ。勧誘員というのは、色々と苦労の多いおシゴトのようです。

(2006.11.7)
(参考)
この他の、SGさんの投稿は以下の通りです。
総務部長、Good Job!
これが本当のロビー活動(違う