中身で勝負!(笑)

■ペンネーム「もにゅ」さんからの投稿です。

 管理人様、ご覧の皆様初めまして。
 いつも楽しく拝見させて頂いております、もにゅと申します。
 先日、セールスの電話が掛かってきたので早速!(笑)投稿させて頂きます。
 
 エステの薦め
 
もにゅ 「はい(基本的にこちらからは名乗りません)
業者姉 「あ、私●●と申しますが、もにゅさんいらっしゃいますか?」
もにゅ 「私ですが、失礼ですがどちらの●●様でしょうか」
業者姉 「※&%’(聞き取れず)の●●です。早速ですがもにゅさんは、お幾つでしょうか?」
もにゅ 「24歳になったばかりですが、ご用件をお伺いできますか」
業者姉 「そうですかー。じゃあお肌の曲がり角とか気になるんじゃないかな?(←急にタメ口ですか?)
もにゅ 「お肌の曲がり角も何も。元の顔がさして良くないのにそんな一部だけ気にしても意味がないと思いますが」
業者姉 「(言葉に詰まる)やだー、そんな事ないですってー。でもね、嘘みたいに綺麗になれる場所があるんですよ!エステなんですけどね、本当なら50万円ぐらいかかるコースが今なら…」
もにゅ 「(遮る)整形します」
業者姉 「(また言葉に詰まる)…は?」
もにゅ 「50万のものを値引いた所で、たかが知れてますよね。そんなお金があるならエステなんかに行くより整形でもして、元を良くした方が早いと思いません?」
業者姉 「…いや、それは…」
もにゅ 「元が綺麗な方ならエステでも十分なんでしょうけどね。申し訳ないんですけど特に裕福ではないので、そんな焼け石に水な事に使うお金は全くありません
業者姉 「…それでは、ご利用の意思はない、という事で宜しいでしょうか…」
もにゅ 「はい。ございません。わざわざご連絡頂きましたのに申し訳ないですけど」
業者姉 「そうですか…あの、なんていうか、人は顔じゃないと思いますので…あまり気にせずに…(エステの勧誘が何を?!)
もにゅ 「そうならいいんですけどね。こうして美容関係の勧誘のお電話がある事を考えたら、そうもいかないんでしょうね」
業者姉 「はい…それでは失礼致します…」
 
 からかって遊ぼうと思っていたのですが、最初の方でタメ口になった事を除けば、終始まともな方でした。
 
 ただ、まぁ最後に励まされたのは…どう反応していいやら。
 不愉快になる事もなく、お断りできたけどこの寂しい気持ちはなんでしょう(苦笑)
 電話の向こうの方は元はきっと優しい方だと思うので、いい職に巡りあえればいいなぁと余計なお世話ながら思います。

■おお、清清しさすら感じさせるほどの潔い切り返しです(笑)。
 ここまでキッパリと言い返されてしまうと、さしものテレアポさんも太刀打ち不可能かと。
 
 まあ、でも、中にはとんでもなく強引に自論を展開して、無理矢理に勧誘しようって輩もいるので、油断は禁物です。
 そう考えたら、このテレアポさんは随分良心的な方だったんでしょうねえ。この仕事に向いていないんじゃないか、と心配してしまいます。余計なお世話ながら(笑)。

(2007.4.20)
(参考)
この他の、もにゅさんの投稿は以下の通りです。
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