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人によって好き嫌いが分かれる様ですが、カマキリ族は私が好む昆虫のひとつです。
穏やかな秋の陽が射す日に出会ったのは褐色型コカマキリ。
カメラの接近を気にすることもなく、狩人の眼をぎらぎらと光らせていました。 |
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秋が本格化すると、思わぬ所でカマキリに出会うことが多くなります。
このコカマキリに出会ったのは、集合住宅2階の廊下側壁の上でした。 |
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身を乗り出して何かを見つめています。私の眼ではそれらしい標的は発見出来ず。
でも彼の鋭い視線はきっと獲物たりうる何かをとらえているんでしょうね。 |
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何しろこの目つきです。ミサイルが標的にロックオンって言う感じでしょうか。 |
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と思っていたら、突然興味が階下の何かに移ったみたいです。 |
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今度こそいくぞ!って言う感じ。
思わず、”いよっ!格好いいね” と声を掛けたくなりました。 |
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神経を研ぎ澄ましてのハンティングポーズに、見ているこちらも一寸疲れました。
でもたまにはこんなこともやるんだと言うことを発見して、ほっと一息。
ごしごしすりすりとお顔の掃除を始めました。なんか人間ぽくていいなぁ・・
(撮影:2011/10/11 東京) |
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Digital Camera: OLYMPUS PEN E-P3/M.ZUIKO DIGITAL 40-150mm(6th image),
RICOH CX4(other images),
Exp.Date:
2011/10/11 at Tokyo(東京),
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