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    草むらを黄色く染めて、セイタカアワダチソウの花が開き始めました。 
ススキとの勢力争いが話題になりますが、昆虫からの人気度はこちらの方が遥かに上。 
私的には在来のススキを応援したいのですがその辺の事情もあり一寸複雑な心境です。 | 
  
  
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    大形の蝶の中ではアオスジアゲハがこの花にぞっこんの様でした。 
せわしなく翅をはばたかせながら吸蜜を繰り返していました。 | 
  
  
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    ミツバチは蜜を吸いながら脚に付けた花粉団子で花粉を収集中。 
    ばっちり一挙両得の体制です。 | 
  
  
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    花をつかんでむしゃむしゃ平らげていたのは大きなシロテンハナムグリでした。 
動作が乱暴なので、花の種類を問わず美女と野獣という感じに見えてしまいます。 | 
  
  
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    こちらは遥かに小さいコアオハナムグリ。軽量級なのでこんな姿勢での食事もOK。 
      やっていることはシロテンと同じかも知れないけれど全然乱暴には見えません。 | 
  
  
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    ちょっと珍しい組み合わせだけど、これもあり。 
      オンブバッタもむしゃむしゃ。葉っぱ専門なのかと思ったけど花びらも好物らしい。 | 
  
  
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    蜜よ花よと夢中になっていると、命に関わる災難に見舞われるのがこの世界の道理。 
      まだ開ききらない花に小さなハナグモが潜んでいました。ほぼ完璧な擬態ぶりです。 
      這い回っていた赤いアブラムシには関心がない様子。狙いはもっと大物の様でした。 | 
  
  
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    オオカマキリもしっかりスタンバイ中。 
      ”狩りの邪魔をするな!” と言う感じで睨まれてしまいました。 
    (全画像:10/4に撮影) | 
  
  
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          Digital Camera: 
      OLYMPUS E-520/ZUIKO D 14-54mm(1st & 7th image),  
      /ZUIKO D 35mm MACRO(4th, 5th & 6th image),
       
      RICOH Caplio R7(2nd & 3rd image), 
      Exp.Date:
     2009/10/4
     at Tokyo(東京)  
    (c) 2009 Toshio Someya All rights reserved.  | 
  
  
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