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    これ以降の5画像は東御市の農村で出会った昆虫です。 
    稲刈りの終わった田んぼはしーんと静まり返っていました。 
    でもあぜ道にはまた沢山の野草が茂っています。まるで春の様な雰囲気。 
    そんな草の上で暖をとるアキアカネに出会いました。 
    この農村は湯ノ丸高原からそう遠くない距離にあります。 
    夏の間、高原で過ごした個体がこうやって余生を過ごしているのかも知れません。 | 
  
  
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    ネキトンボはまだまだ元気。 
    完熟トマト或は真っ赤なリンゴを思い起こさせる様な見事な色づきでした。       | 
  
  
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    春を思わせるといえばタンポポの花。ところどころに咲いていました。 
    やって来たのはスジグロシロチョウ。 
    秋の草が邪魔をするちょっと吸蜜しにくい場所でがんばっていました。 | 
  
  
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    こちらのタンポポにやって来たのはモンシロチョウでした。 
    控えめな翅の開き方が、この蝶らしくていいなと思いました。 | 
  
  
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    小さい甲虫なのですが、存在感は抜群でした。 
      見事な迄のメタリック感。秋の陽を受けて輝いていました。 
    (以上5画像は10月23日に東御市の田園で撮影) | 
  
  
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    日当りのいいあぜ道に一株だけ夏の名残が生き残っていました。 
    代わる代わる蝶が訪れていましたが一番ご執心の様子はこのヒメアカタテハでした。 
    撮影アングルにもよるのでしょうが、何だがとても可愛らしく撮れた一枚です。 
    (10月24日に佐久穂町の稲田で撮影) | 
  
  
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    信州の旅の最終日。夕暮れが迫って来ました。 
そろそろカメラをしまって帰途につこうかという時に出会いました。 
休耕田脇の農道にいたオツネントンボです。 
注意してみたら驚く程たくさんひらひら飛び交っていました。どうやら夕食中? 
これはガガンボと思われる獲物をむしゃむしゃやっているシーンです。 
成虫のまま冬を越すので越年(おつねん)という名づけられたイトトンボの仲間です。 
昆虫の季節も終わりかという時にこういう逞しいのに出会えたのは嬉しい体験でした。 
    (10月24日に茅野市郊外の田園で撮影) | 
  
  
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    Digital Camera:
      
      
      Nikon D200/AF-S VR Nikkor 18-200mm(1st & 2nd image),  
      OLYMPUS E-330/ZUIKO Digital 14-54mm(8th image),  
      Nikon D40/AF-S VR Micro Nikkor 105mm(other images),  
      Processed by Adobe Photoshop Lightroom & CS3 Mac,  
      Exp.Date: 2007/10/22-24 at Nagano
      (長野) 
    (c) 2007 Toshio Someya All rights reserved.  | 
  
  
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