涸沢カールでの夕暮と朝焼けのようすです。
比較的天気はよかったのですが、翌日の天気予報は曇りないし雨だし、朝焼けは期待できないかも知れないと思っていたのですが、
日の出時刻をちょっとすぎたころに朝日が雲から抜けたのでしょう、穂高の山々の山頂部分が赤く照らし出されました。
8ヶ月ぶりのモルゲンロートに染まるまだ雪の残る穂高連峰はきれいでした。
涸沢は上高地から5、6時間ほどです。
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涸沢岳と北穂高岳
Karasawa-dake and Kita-Hotaka-dake 飛騨(岐阜県)側に太陽が隠れると涸沢カールは暗くなり、山の稜線がくっきりと浮かびます。 左側が涸沢岳、右側が北穂高岳です。 |
北穂高岳 Kita-Hotaka
北穂高の南稜と東稜の間の沢はテント場まで広がっています。 左下の光は涸沢小屋の明かりです。 |
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奥穂高岳 Oku-Hotaka
翌朝、日の出時刻を過ぎても山頂に日は当たらず、あきらめかけていたら ふっと東の空が赤くなり続いて穂高の山々が赤く照らされました。 |
奥穂高岳 Oku-Hotaka
朝焼けに染まる奥穂高岳です。 |
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涸沢岳 Karasawa-dake
朝焼けに染まる涸沢岳です。 白出のコルへは左端のあずき沢の雪渓を登ります。 |
涸沢岳と北穂高岳
Karasawa-dake and Kita-Hotaka-dake 朝焼けに染まる涸沢岳から北穂高岳にかけての稜線です。 。 |
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北穂高岳 Kita-Hotaka
朝日を受ける北穂高岳です。 東稜の陰になり朝日を受けるのは頂上付近だけです。 |
北穂高岳 Kita-Hotaka
朝焼けに染まる北穂高頂上部です。 本当の山頂部は隠れていてたぶん見えていません。 |
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北穂高岳 Kita-Hotaka
朝焼けに染まる北穂高岳からテント場へと続く雪渓です。 |
空と雲 Sky and Clouds
涸沢カールの東側、常念岳から大天井岳へと続く稜線の空には 朝日に照らされた雲が白く光っていました。 |
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空と雲 Sky and Clouds
高い雲は照らされて白く、低い雲は日が当たら内面が見えるため黒く。 |
涸沢
Karasawa |
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涸沢
Karasawa |
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