大天井岳・燕岳 Otensho/Tsubakuro

4日目は朝は晴れていましたが、午後は曇ってきました。 中房温泉まで下りなければならないので結構きつい下山になりました。
燕岳へは中房温泉から(おそらく)3、4時間です。

(写真をクリックしても何も起こりません)

槍ヶ岳の影 shadow of Yari 槍ヶ岳の影 YariYari

夕方、西岳から東のを見ると、横通岳から大天井岳にかけての山の斜面に 槍ヶ岳の影が姿を現しました。右の方にぽこっと飛び出している影が槍ヶ岳です。
穂高連峰 Hotaka mountains

やや雲が多くて暗かったからか、穂高連峰は黒い岩の要塞のような迫力がありました。
穂高連峰 Hotaka mountains
猿の道案内 Monkey's Guidance 猿の道案内 Monkey's Guidance

西岳ヒュッテを出てから大天井ヒュッテまでまったく人に出会うことはありませんでしたが、 猿の群れには出会いました。そのうちの一匹は赤岩岳あたりを稜線沿いに道案内するかのように しばらく私の10メートルほど前を歩いていました。
猿の道案内 Monkey's Guidance

私はカメラを構えてゆっくり歩いていたので、猿はときどき岩に座って私を待っていました。 右中ほどの岩の上に座っています。
猿の道案内 Monkey's Guidance
大天井岳と猿 Otensho and Monkey 大天井岳と猿 Otensho and Monkey

先導する猿は真ん中下の岩の上に座っています。背後の山は大天井岳です。
紅葉 Leaves in Red and Yellow

青空と白い雲の下では、ところどころ葉っぱも赤や黄色に色づいていました。
紅葉 Leaves in Red and Yellow
槍ヶ岳 Yari 大天井岳 Otensho

大天井ヒュッテに着くと、少し戻るように牛首展望台への道があります。 牛首展望台への道の途中で大天井岳を振り返ってみました。
赤岩岳と槍ヶ岳 
Akaiwa-dake and Yari
牛首展望台は槍ヶ岳を望む絶好のポイントです。 手前は赤岩岳です。
赤岩岳と槍ヶ岳 Akaiwa-dake and Yari
槍ヶ岳 Yari 槍ヶ岳 Yari

同じ槍ヶ岳でも空に雲が多くなると荒々しい感じになります。
燕岳 Tsubakuro

燕岳あたりは風化した花崗岩による独特の雰囲気があります。
燕岳 Tsubakuro
安曇野 Azumino plain 安曇野 Azumino plain
大天井岳を過ぎると安曇野の平原が見えるようになります。 遠くには浅間山が見えます。
燕岳の紅葉 Red leaves in Tsubakuro

合戦の頭あたりの紅葉です。 燕岳の紅葉は東鎌尾根や涸沢よりも若干早いようです。
槍ヶ岳 Yari


西岳・空と雲
Nishi-dake/Sky&Clouds
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Yari


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