コルマール Colmar

ライン川の近くにある街で、戦災をまぬがれ古い街並みがよく残されています。 木組みの梁が見える家並みがあちこちに見られ、運河から小船に揺られながら眺めることもできます。 リボーヴィレリクヴィール、 カイゼルスバーグ(Kaysersberg)など近隣の村々やそれを取り巻くブドウ畑などを訪れる拠点となります。 観光には力を入れているようで、i には日本語のガイドマップなどもあります。
ストラスブール(Strasbourg)から南へ鉄道で30分ほどのところです。 ドイツ国境に近いため、マンハイム(Mannheim)やハイデルベルク(Heidelberg)からでも2、3時間です。

 

Grand Rue Grand Rue

通りには、古い街並みがよく残されていて、 木組みの梁が見える大きな木造の家がたくさん見られます。
魚屋通り Quai de la Poissonnerie

この通り沿いの古い家並みは外壁が色とりどりに明るく塗られています。 通りは小ヴェニスと呼ばれる地域に通じます。
Quai de la Poissonnerie
Quai de la Poissonnerie 魚屋通り Quai de la Poissonnerie

運河沿いの公園のベンチに腰掛けて、カラフルな家並みを眺めるのもいいです。 昔は漁師や魚屋さんの家が集まった地域だったそうです。
小ヴェニス Petite Venise

トゥレンヌ通り辺りは、運河(ローシュ川)に面して古い家々が続きます。 カフェやレストランになっているところも多いので運河を眺めながら食事をしたり休憩したりできます。
小ヴェニス Petite Venise
小ヴェニス Petite Venise 小ヴェニス Petite Venise

小船に揺られながら運河(ローシュ川)を行くこともできます。
ドミニカン教会 Eglise des Dominicans

13世紀から14世紀にかけて建造された教会で、現在は市立図書館にもなっています。 14世紀のステンドグラスが飾られています。
ドミニカン教会 Eglise des Dominicans
プフィスタの家 Maison Pfister プフィスタの家 Maison Pfister

16世紀に鉱山業者が建築した邸宅です。 木造アーケード式廊下、出窓のアーチ、不規則な窓配置などに中世建築の特徴が見られるそうです。
頭の家 Maison des Tete

17世紀初めに建てられたもので、 写真では小さくてわからなくなってますが、正面の外壁は103ものの頭の彫像で飾られています。
頭の家 Maison des Tete
ウンターリンデン美術館 Musee d'Unterlinden ウンターリンデン美術館 Musee d'Unterlinden

修道院だった建物を改修して使用しています。 緑の中庭では鳥の声が響いています。
大樽 Wine Cask

ウンターリンデン美術館の一室です。 大きなワイン樽とブドウを絞る古い機械が置いてあります。
大樽 Wine Cask

食べ物
Foods
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