Index : グループのメンバーだけのフォルダ |
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Ver.2.1.00 '04/10/15 |
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LinuxはUNIXの仲間です。ですから、コンピュータを複数のユーザで使うことができます。 Linuxを使う場合、起動時にユーザ・アカウントが要求されます。ユーザ名とパスワードを入力するとディスクトップの画面が現れ、Linuxのアプリケージョンが使えるようになるわけです。 私たちの作ったファイルは、しっかりしたセキュリティにより保護されます。別のユーザが私の作ったファイルにアクセスできないのです。これは、マルチユーザのOSの重要な特徴です。すごい! が、待ってください。この特徴はすごいことなんですけど、みんなでファイルを作っていくときはどうしたらいいのでしょう?みんなが共通にアクセスできるフォルダがあって、そのフォルダの中のファイルをみんなが使える(読み・書き・実行)ができる環境も必要になります。このコンテンツでは、この解決方法を紹介します。 今回、紹介する方法は、以下の設定方法をたどっていくことで、簡単に実現できます。 現在使っているLinux環境(Turbolinux 10 Desktop)では、GUIの環境で設定ができますが、今回、私たちはあえて、コンソールからのコマンド入力による方法で挑戦してみました。また、解説とともに実例も載せてありますので、理解しやすいと思います。 |
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ユーザ登録 | ||||
グループの作成 | ||||
グループへの登録 | ||||
ディレクトリ(フォルダ)の作成 | ||||
ディレクトリの所属グループの変更 | ||||
パーミッションの設定 | ||||