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城壁横のたばこ畑 トルコはたばこの名産地として知られているが、イスタンブルでもこうして小さな畑を見ることができる。テオドシウスの城壁にへばりつくように、このおじさんの家(あるいは作業小屋)が建っている。 |
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小舟の魚屋さん エミノニュやウシュクダルなど、フェリー乗り場の近くには、こうした舟の魚屋さんが多数浮かんでいる。夕方になると、仕事帰りの男性が家族用の魚を買う姿をよく見かける。新市街の市場やクムカプには魚屋さんが並んでいるが、そこまで足を運ばなくても、こうして新鮮な魚を通勤途中に買うことができる。 |
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靴磨きの少年たち トルコの他の地域では、ほとんど姿を見なくなった靴磨きの少年たちだが、ここイスタンブルでは健在である。数年前まではりっぱな道具を備えた大人の靴磨き屋さんもたくさんいたが、最近は少なくなっている。子供たちの中でも、ある程度テリトリーが決まっているらしく、いつも数人のグループで行動しているようである。ここはムスル・チャルシュス(エジプシャンバザール)とイェニ・ジャミィの間の広場。私はいつもスニーカーなので、磨いてもらったことがないため金額は不明。 |
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無数の鳩 イスタンブル(に限らずトルコの都市はどこも)鳩が非常に多い。特にイェニ・ジャミィの前には、常に数百羽の鳩が群れている。中央の女性は鳩の餌を売っている。お祈り帰りの人々が餌を買ったり食べかけのパンをちぎって鳩に与えたりしている。鳩の他にネコも多いが、犬は比較的少ない。時折観光用の熊を連れた人もいる。 |
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釣り 海があるところはどこでも釣り人が豊富。橋の上や堤防から糸をぶら下げる釣りもあれば、こうして小舟でがんばる釣り人も少なくはない。餌をつけなくても、かなり大きい魚が釣れるらしい。特に夕暮れは、金角湾とボスポラスは釣りタイム。 |
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