ボアズカレの人々
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ハットゥサスの遺跡前は牧草地が広がり、牛、馬、山羊、羊、犬、アヒルなどの多くの家畜がいて、囲いのない牧場のようでもある。 | |
上の広場では、夕方になると村の女性がわんさか集まってきては、なにやら草を摘んでいる。マトマック(?)と聞こえたが、マトックの間違いかも。芹の仲間のようである。その場で生で食べたらまずかったが、村の家で塩とオイルであえたみじん切りのものを食べたら、香りがよくておいしかった。 | ![]() |
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ハットゥサスからヤズルカヤに向かう道。牧草を刈りに行く親子らしいが、トルコの農作業にやはりロバは欠かせない。 | |
ヤズルカヤに向かう道の横は麦畑が広がり、緑に輝いている。その麦は、雑草となって遺跡の中や道路脇にもたくさん生えている。 | ![]() |
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ヤズルカヤ村の親子。庭には牛、家の前には名前は知らないがすっぱめの小さな柑橘系の実がなっている。家も牛小屋も囲いも、すべて家族の手作りである。 | |
ハットゥサスの第1神殿遺跡の中で牛を放牧する子供たち。破れた金網から村人が自由に出入りして、草を刈ったり牛を放ったりしていてとてものどか。 | ![]() |
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