♪ オーケストラ紹介 ♪

日本におけるポルトガルギターのパイオニア湯淺隆と、マンドリン奏者吉田剛士によるアコースティックユニット≪マリオネット≫のオリジナル楽曲を専門に演奏するオーケストラとして、吉田剛士指揮のもと2006年に結成。
　撥弦楽器の魅力を生かした独自のレパートリーで、マンドリン合奏の更なる可能性と広がりを求めています。
　毎年1回の定期公演の他、2009年7月には「競演2009」としてアンサンブル テスタ カルド、エレクトリック・チェアと東京にてジョイントコンサートを開催。
　2010年10月にはARTE MANDOLINISTICA主催の大阪国際マンドリンフェスティバルにゲスト出演、同年同月長崎マンドリンクラブOB&OG会創立15周年記念「夢コンサートin長崎2010」にゲスト出演を果たす。
　2011年7月の第41回全国高校ギターマンドリンフェスティバルにゲスト出演。同年10月大阪国際交流センターで開催された「マカオの夕べ」コンサートに出演。
　その他、全国のマンドリン愛好家に呼び掛けて組織する「ZIPANGUマンドリンオーケストラ」の中心的存在として、2011年12月にはマカオの世界遺産ステージで約150名での大合奏を実現、2012年3月には仙台で竹下景子、マリオネットと共に震災復興イベントに出演。
　現在では独自のレパートリーも60曲以上になり、2016年には10周年を迎えます。より多くの人たちと感動を共有できることを願い、マンドリン・音楽を通じて人の輪を広げる活動にも取り組んでいます。