サウダーデの彼方に

〜ぽるとがる幻想2〜



マリオネット/サウダーデの彼方に

オーマガトキ(OMCA-1111) 3,086円(税込)
  曲目解説:湯淺隆
  ●2008年8〜10月録音  ●2008年11月25日発売

  ●2009年4月22日オーマガトキより全国発売


1)銀色オリエント 2)紅い幻〜澳門ファサード 3)暗いはしけ 4)占星術〜プロローグ・長耳の星占師〜 5)アルファマの情事 6)マンドリン酒場の夜〜「トレモロ兄弟。」のテーマ〜 7)黄昏のビギン 8)丸目の星占師 9)水都ワルツ〜天神橋花供養〜 10)花だより〜ぶうげんの唄〜 11)お聞き子供たち 12)赤鼻の星占師 13)花降る午後のマンドリン〜祇園にて〜 14)桜ララバイ〜東京カーボ・ヴェルデ tokyo cabo verde〜 15)ファディズム〜ぽるとがる幻想U〜 16)晴れたらおいで〜ただいま自分。そして、サウダーデの彼方に〜 17)菫kawaii


マリオネット2年半ぶりのオリジナル・アルバム! 前作「ヱグゾチカ・ドラマチカ」でかいま見えたマリオネット・サウンドの進化が、本作ではさらに明らかになった。《大航海シリーズ》最新作「銀色オリエント」、マリオネットならではの不思議世界「占星術」等の従来路線の進化に加え、マンドリン・カルテット編成の「花降る午後のマンドリン」等、多重録音による録音ならではのサウンドアレンジの進化、そして歌詞もある「紅い幻」「花だより」「お聞き子どもたち」「桜ララバイ」は、前作に収録された「唐街雨情」「舞い落ちてきた天使」の世界を引き継ぎ、インストゥルメンタルにとどまらない歌の世界とのクロスオーバーへの志向をより鮮明にしている。
ポルトガルギターやマンドリンといった楽器の音色・アンサンブルの魅力にとどまらず、従来から評価の高かったメロディーメーカー・サウンドメーカーとしての魅力がより前面に出た本作を、ぜひお聴きいただきたい!




『サウダーデの彼方に』
ライナーノーツ




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