内装工事等7
脱衣所と洗面所は兼用です。
最近流行ですが、シンクは2個つけます(写真ではまだ左にシンクが入っていません)。
シンクは左右同じ物をつけますが1個は自分でシアトルのホームデポで購入したものです。
もう1個は買い忘れたのでYAHOOオークションで知り合った
アメリカ在住のOさんに頼んでホームデポで購入してもらい日本に送ってもらいました。
結構、苦労してます。
ちなみにカウターはパイン材36mm厚です。



1階トイレ前の手洗いです。
洗面所と同じメーカーのシンクですが、洗面所の物が丸形でここはスペースが狭い分楕円形を使っています。
もちろんパイン材36mm厚のカウンターです。



これは上の写真を正面から撮ったところ。
上にニッチがあります。
微妙にRになっています。



真ん中の建具は和室の仕切です。
浦添建材さんから枠の材料を取り(中のパネル材は施主支給)、加工までやってもらいました。
こだわりのパイン材したてです。
建具屋さんなみの立派なできばえです。
こちらも良心的で助かっています。
ちなみに高さはまさかの2.7mです。
天井(ハイスタット2.7m)いっぱいまで仕切戸が来ます。



ユニットバスの目地埋めも行われています。
青いのはマスキングテープです。




1階トイレのドアです。
ここには我が家オリジナルのアイデアが隠されています。
スペースを有効に使うため通常は内開きです。
しかし、万が一中で人が倒れた時など内開きでは開かなくなる事もあると言うことで危険です。
そこで日頃は内開きとし、いざと言うときは外開きにできるようにしました。
どのような工夫をしたかというと、まずピポットヒンジ中吊り(上下の芯でドアを固定するタイプのヒンジ)というヒンジで内外両開きができるようにし、戸当たりをマグネットとで取り外し式にします。
つまり、緊急時は戸当たりをはずし、外に開くのです。
中吊りタイプで木造で使えるタイプのピポットヒンジを探すのには結構苦労しましたが、インターネットと電話攻撃を駆使しどうにか見つかりました。
大阪の三栄建材工業株式会社というメーカーから直接取りました。
NO100、Bアンカーという商品です。





以前にもお知らせした、玄関ポーチの上の空間を利用した物置きです。塗装も施されました。



主寝室です(正面左から撮影)。
右が収納です。



同じく主寝室です(正面右から撮影)
この部屋に関しては仕上げの塗装は終わったようです。
ブルーのマスキングテープが取れればパイン材のモールディングが表れ結構いい雰囲気だと思います。



小冊子で私の分離発注(材工分離)の事が記事になりました。
隠すことでもないので紹介します。
(財)製品輸入促進協会ミプロの消費者のための輸入住宅読本建て方いろいろ輸入住宅という小冊子です。
他にもハウスメーカーや工務店で家を建てた方の体験談等がのっています。
ちなみに私の関連記事は36〜37ページです。
一応匿名形式でのってます。
編集の際中味に少し色が付いてますが、ミプロにはお世話になっていたので貢献できて光栄です。
ちなみにPDFファイルでも見られるようですので一読ください。


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