フェンス・外構1
みなさんはシルバー人材センターをご存じですか?。
シルバー人材センターは公益法人で60歳を越えた高年齢者の方々を会員としその雇用安定等の為に設立された団体です(概ねそうだと思います)。

うちでは大工上がりのおじさん達がきましたが、業種は大工に限らず色々あるので人でが足りない時にかなり重宝します(草刈りや掃除等々)。

それに公益、公共性をうたっており社会福祉に貢献できる上に代金が安いときているのです。各市町村のシルバー人材センターで多少の違いはあれど、うちは事務手数料を含めても一般の大工の半値程度でお願いできました。

会員により働きぶりに差はあるでしょうが、うちに来たTさんとSさんは大当たり、若い大工に負けない動きをみせ年期が入っている分腕もばっちりでしでとても、得した気分でした。

今回は、門塀とフェンスの取り付けをお願いした。

門塀です。ブロックを積み、上の部分は型枠+モタルでウェーブをつけます。


正面から見るとこうなります。ステンレスの郵便受けをつけましたが少し家のイメージと違います。
いずれDIYでつや消しの黒色で塗装したいと思います。
アメリカからポストスロットという郵便受けの口の部分を買いましたが真ちゅう製でこちらもうちのイメージあいませんでした。


型枠をはずすとこうなります。
ポストの右上にパイプのような物が見えますか。ここにはアメリカで買ってきたアンティークな外灯を取り付けます。
塀は建物と同じ外装(コテ仕上げウェーブ)で仕上げます。
塀の左に見える2本の棒は門扉の柱になります。


ウッドデッキ紹介の際に説明した半円型の切り抜きにも無事、ブロックが摘まれました。
ここには繰り石の土をかぶせ芝貼りと木を建てるつもりです。リビングの吐き出しからデッキを挟みちょうど正面に見えます。




敷地に入り始めのアプローチもよりなめらかになるようにやり直しました。


土色のくすみのない(右側端)グレーの部分がそうです。


次回はフェンスはりを紹介します。

  こぼれ話(業者見積もり説明会)
時間的には着工以前でかなり古い話になりますが、オープンシステム(以下OS)特有の見積もり説明会の模様です。
近くの公民を借り、施主の私と設計士の仲村さんで主催しました。
沖縄で初めてのOSの家なので業者のみなさんも初めての体験です。
最終的には写真の1.5倍ほど集まりました。
オープンシステムとOS共済の説明を口頭及びプロジェクターを使って紹介しました。
その後、各業種別の注意事項を図面を交えて確認しました。
このご時世ですので業者の方々も真剣です。その熱心さからやる気が伝わって来ました。
最終的に業者の半分くらいはこの中から決まりました。
ちなみに資料を配っているのが設計士の仲村さんです。


前次