今回は、ランドリーボックスのラックを作ることになりました。
脱衣室に置くのです。
まずはDIYの作業場。
ここは、3階のロフト(ロフトにしては高いので3階になりますが)。将来、日曜大工でシアタールームにしていく予定です。
今は、余った大量の資材置き場兼作業場と化しています。
DIYもすすみ資材がなくなればこの部屋に手を付けることになります。
これはラックの側板になります。
理由があり(後でばれますが)、極力薄い板(8mm)を使います。これは、散々PCラックやキッチンの引き出しとかに使用したパイン材の羽目板です。
まだ、恐ろしいほど残っています。
これを適宜な長さにカットします。
これは、ラックの棚板(横板)になります。
これは加重がかかるので16mmのスプールスを使いました。
元は、傾斜天井のモールディング(もちろんカットして)や窓の枠の足りない部分(窓そのものは2×4用なので2×6の我が家には継ぎ足しが必要でした)に使った物のあまりです。
なぜか、プロでもないのに日立製のスライド丸のこがあります。
これでどれだけDIYに力を入れる意気込みだったかわかるでしょう。
もちろん新品で買いました。
これがあると上の画像の木材のカットもサックサックです。
本来ならできあがっていく過程を見てもらうのでしょうが、いつもの事ながら集中すると写真を撮るのを忘れます。
結局ここまで来ました。ほぼ、形はできてきました。横に倒した状態です。
これもマニアックな道具ですね。
コンプレサーとガンです。キッチン造りでも大活躍しました。
これはTVラックの時にも使った
ニトリ で買った蓋付きのラタンボックス799円です。6個買って、4個は前回同様蓋をとり引き出しにします。
ラック自体はできあがりました。
実はここからが匠(いつから匠になったっだ!。突っ込んでください。)の技、転んでもただでは起きぬ、先程ラタンボックスからとって不要となった蓋が、ラックの側面に貼られました。
こうなります。先程の謎掛けの答えです。
このラタンの蓋を際立たせるために側板を極力薄くしたのです。
ラタンの蓋も重なり強度は問題ないでしょう。
これは、まさしくランドリーボックスです。ラタンのボックスとお揃いでいい感じです。こちらもニトリで2個買いました。
そして、ラックに収めると・・・。
ラタンボックス、上の2個は蓋付きのままで、下の4個は蓋を外して引き出しとして使います。
これら6個はランドリーボックスというより、タオルや肌着などフロ上がり時等に必要な衣類入れです。
一番下がランドリーボックスです。
蓋を開けるとこの様に!!
脱衣室兼洗面所の洗面台の隣に計った用にスペースがあります(もちろん設計の段階でランドリーボックスを置くつもりでスペース開けていたのですが)。
ここにちょうど納まります。1mmを違わずです。
我ながらすごいと思いました。拍手。
今回は以上です。
お付き合いありがとうございました。
