JANTRAK規格


直線モジュール基準寸法

JMLCはJANTRAK規格を継承しています。

台枠の大きさは900×600、1350×600、1800×600があります。

台枠の高さは、脚に取り付けたアジャスター(高さ調整用ネジ)で線路面を合わせるため、目安の寸法です。線路下部に道床を敷いた場合でも、直に線路をフラットベースに取り付けた場合でも、あまり神経を使う必要はありません。

 

コーナーモジュール基準寸法

上の図は最小カーブ半径です。3番線はR450が指定していますが会員の作ったモジュールの中には、明らかにもっと急カーブの物も見られます(本人の弁は450)、この辺はあまり堅く考えないほうが良いでしょう。ただし、キットを組み立てた全盛期の80系フル編成がコーナー上で脱線した場合、線路状態のせいではなく、キット組み立ての未熟さに原因があると雄弁に、かつ論理的に説得できる自信が、あなたにあれば?

アドバイス:モジュールレイアウトクラブは完成したものを持ち寄る場ではありません。製作途中でも、たとえ線路のみでも参加できます。そこで不具合が発見されれば、みんなで直します。気楽に行きましょう。

台枠の接続はクランプで締めつけるだけ。上の図でお分かりと思いますが、線路面を基準にするため、台枠下部は多少の出っ張り、引っ込みが出来ます。

 

モジュールの脚

上の絵は一番簡単な脚の作り方です。材料は日曜大工コーナーで売っているヤザキ製イレクターです。この製品は鉄パイプの外周を樹脂でコーティングしたもので、コーナーの付き合わせ部は樹脂製です。そのため接着が可能であり、専用の接着剤が売っています。

 


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