2003年8月 3日間レイアウト

サンデー・バレー鉄道 建設記録

四角型に組んだ台枠にキャスターをつけ、その上に井形に組んだ合板を載せた構造です。線路はレーマンの組み線路、カーブ半径600Rです。

ティンバートレッスルの部分は先に橋を作成、現物あわせで高さ調整をし土台を作りました。

橋が付き、全体の雰囲気が見えかけた頃の写真です

2階部分は発泡スチロールのブロックから削りだし、下は比較的フラットな部分は網貼り、オーバーハングした断崖絶壁部分は発泡スチロールの削りだしです。

網貼り部分のアップです、補強としてダンボール製の桟を入れております。

夜中のプラスター作業です。今回のレイアウトでは作業面積が広いのと、入り口であること、ほんとに出来上がるのか不安一杯だった事から、前日の夜間に大きい部分のプラスター工作を行いました。

色が付き、植林がされたレイアウトです。まだ2階部分は出来ていません

サンデー・バレー鉄道 名場面

D&RGWの黄色い客車は断崖絶壁に沿って走るシーンがピッタリです。

諸星さんのカスタムペイントで大変身をした私のシェイです。3日間良く走ってくれました。

トンネル越しのショットです。素掘りのトンネルの想定なので歪な形をしてます。

テンバートレッスル上のシェイです、会場では変な汽車との評価を受けましたが人気ありです。

ゆっくり走るシェイはギアーの動きが楽しく、夢中になってしまいます。この機関車を選んだのイベント用としては正解だったかも?

去年の3日間レイアウト「3日市線」とならんだ今年の「サンデー・バレー鉄道」です。

サンデー・バレー鉄道 最終日

完成状態のレイアウトです。ティンバートレッスルの間から本物の水が流れる滝が見えます。夏は水音が涼しげで良いですね。また裏に仕掛けたスピーカーから鳥の鳴き声も聞こえました。

諸星さんのマックです。この機関車もハードなウエザリングで渋い仕上がりでした。

レイアウトの完成を祝してワインで乾杯をしました。最後尾につなげたワイン樽を積んだ貨車からワインを注いでいるところです。

JAMコンベンション来場記念のスナップに、こんな感じで使われるのがこのレイアウトにはふさわしいのでは。

客車が走るとカーブ半径の狭さが実感します。

青野さんのフォーニィです。カラフルな汽車も良く似合っています。

機関車のおまけに付いてくる人形でミニシーンを作って見ました。崖崩れの復旧作業のようです。

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