1997年11月 JMLC合同運転会スナップ

八ヶ岳での日野鉄道模型クラブとの合同運転会


製作途中のモジュールを前に、話が弾みます。今夜は泊まりですので時間はたっぷりあります。どんな会話になるのやら。

ティンバートレッスル、とにかく大迫力、上を走る蒸気機関車でその大きさがお分かりと思います。予め判っていたなら、チャレンジャーを持って行くのだった。とにかく完成が楽しみです。

JMLCのモジュールは台枠の幅が60cmあります。その奥行きを利用して、作者は軽便鉄道のエンドレスを作ってしまいました。右中央にオレンジ色のディーゼル機関車の頭が見えます。

軽便鉄道、一部の人達にとっては、鉄道模型のすべて、システム化された今の鉄道には無い魅力溢れるジャンルです。JMLCの植竹さんはNゲージモジュールで見事に再現されました。

別の角度から撮影したものです。いいな、いいな、軽便はいいな、いつかは作って見たい軽便鉄道、このモジュールが欲しい。

1997年11月 合同運転会スナップ

八ヶ岳でのJMLCとの合同運転会


夏から冬へ、C12重連は走り抜ける。モジュールレイアウトならではのシーンです。

ポイントの操作は慎重に、不慣れな人では事故の元、なお手前に待機している人は、ポイント操作ミスで脱線した車両を復帰する係です? 奥のヤードでは次に走らせる車両をブックケースがら取り出し中。

合同運転会は八ヶ岳山麓で行いました。泊まりですので普段見られない夜景もご覧の通り。この時ばかりは室内灯の付いていない車両は肩身が狭い。

どの車両を運転するか。ヤードには近ごろの派手な電車から渋いダブルルーフの客車まで並んでいます。しかし優先順位は良く走る列車に落ち着きますか。


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