新河岸停車場

台所の製作

廻漕問屋の台所を作ります

昔から興味があった軽便鉄道のレイアウト建設に着工しました。その手始めとして簡単なストラクチャ−から作成です。今までNゲ−ジ主体だったので大きさの感覚を掴むための習作的な感じです。


昔の建物に良く見られる格子が入った窓です。2階の窓は真鍮線、一階の出窓は細い木で作りました。



田下見板の貼り合わせと土壁の組み合わせです。土壁部分は後から着色します。


台所1階です。釜戸は芯になる筆の柄に紙を巻きつけて所定の大きさにし、表面をパテ埋めして作りました、お釜も同じ工法です、



本この角度は母屋の接続部分なので完成後は見られません。釜戸と吊り下げ鍋が見えます。釜戸の傍には薪が見えます。


枕一応完成したのですが、下見板と押縁の隙間が気になってやり直しとしました。写真は下見板を剥がしている途中です。