路面モジュール規格対応
RMM路面モジュール推進委員会で検討されていた基本規格の決定図面が掲載されました。そこで早速試作モジュールを規格に合わせるべく、追加加工を行いました。
変更箇所は3っです、長さを300mmから310mmに延長、高さを100mmから60mmに短縮、接続線路をカトーのユニトラックに変更です。
ユニトラックの線路を買って来ました。初めて組み線路を購入しました。
試作モジュールは台枠端部より30mmの位置で線路を切断してあります、この部分へユニトラックを加工して取り付けましたが、組線路3本をダメにしました。上の写真はユニトラックの線路ですが下部に道床と線路を固定するたエンボス加工が一方向にのみあります。切断してフレキと繋げる場合は、このエンボス加工側を使用するの基本で、反対側では線路が道床に固定されていず、線路が抜けてしまいます。初めてユニトラックを使いため、こんな基本的な事に気が付かず3本ダメにしてしまいました。
高さの短縮は簡単です、ノコギリで切るだけです。
ユニトラックの加工写真です、手前の板は長さ調整用の5mm厚アガチス材です。ユニトラックとピコのフレキでは道床が無い分ピコのフレキの高さが低いため、ユニトラックの道床部分を削って調整しました。なおジョイナーはピコを使用してます。
芝を貼って完了です、ピコのフレキとユニトラックの繋ぎ目はカプラー先端部分の位置ですがほとんど判らないと思います。とりあえずこれで、RMM路面モジュール推進委員会で決定した規格をクリアー出来ました。
正式モジュールに昇格です。(電気系はまだ規格が決まってないのですが?)
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