川越鐵道 シーナリィ工作

 

発砲スチロールで大まかな地形を作成した状態です。中央に見える四角の欠き取りは山を製作した後からでも線路磨きが可能なように、手を入れるための点検口です。


モジュールは搬送のために奥側300mmの部分が分割式になっています。地形の発砲スチロールが途中で切れているのは、分割ラインがまだ決まっていないためです。


最上部にナローの線路を引きました。本来の予定では輪車路にし、屋根と側板で中はまったく見えなくなるハズでした。しかし、メルクリンのZゲージの下周りを利用したスティームトラムが入手でき、せっかくだから走らせようとの事から予定を変更、抗口から選炭場までの簡易軌道との設定です


線路部分をマスキングして石膏を塗っています。この作業はいつもベランダで休日の午前中に行っています。



手前の新聞紙でマスキングした部分は、高架桟橋へ向かう木製トラス橋です。高さ調整のため石膏工作の前にトラス橋を取り付けたためです



山の斜面に見える隙間は線路磨きのために、取り外し可能にした部分に分割線です。この部分から上がシーナリィ完成後でも取り外しが出来るようになります。

 

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