2012年航空自衛隊千歳基地航空祭
F-15エンジン取り外し実演


修理隊エンジン小隊の隊員7名が
敬礼の後,作業に取りかかります。

作業開始〜
実演は9:30からでした。

まず,エンジン下のドアを開けていきます。

ドアが開いてきました。

4枚のドアが開きました。

エンジンを固定している部品を外していきます。

エンジンをスライドさせる
レールを差し込む準備をしています。

エンジンを載せる台車が
スタンバイしています。

長〜いレールが準備されます

長〜いレールを差し込みます。

機体とエンジンの間に差し込みました。


機体に差し込んだレールと
同じ高さになってます。

台車を移動させます。


機体に差し込んだレールと
台車のレールを合わせます。

慎重に合わせていきます。

高さを微調整し,台車を固定します。

レールのつなぎ目です。

ピッタリと位置が合って,レールが接続されました。

いよいよエンジンを引っ張り出します。

少しずつエンジンが出てきました。

かけ声をかけながらの作業です。

ゆっくりとエンジンが取り出されます。

かなり出てきました。

大きなエンジンですね〜

あと少しです。

エンジンが出終わりました。


台車からエンジン後部が
はみ出しています。

エンジンを台車に固定します。

レールのつなぎ目を外します。

次にエンジンを載せた台車を移動します。

重さ2tのエンジンを移動します。

1人が引っ張り,2人で押します。

ゆっくりと移動します。

所定の位置まで移動し,台車を固定します。

エンジンを低い位置に下げていきます。

取り外されたエンジンは,この後,間近に見ることができました。

使用した工具の収納を確認します。

リーダーが作業完了の報告を受けます。

リーダーが作業完了の報告を受けます。

作業が終わり,全員が整列します。

最後に敬礼。拍手送られました。

エンジンが取り外された機体。

すっぽり空洞になっています。
通常,取り外しに要する時間は約1時間ぐらいだそうです。
この後,12:30から取り付けの実演がありました。

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