これは、今回の旅も終わりに近づいてきていて、お金の余裕がまだ少しあったことと、鎮江駅の切符売りの叔母さん が可なり手強そうだったのでホテルで切符を手配してもらうのにここの方が都合が良いと判断したためです。
ところが、出発の前日の夜12時ごろに徒然電話がかかってきて「明日の切符が有りません。」等とのたまうのです。 その日の夜は香港との合弁の鎮江で一番良さそうでいてどことなく怪しげなレストランで多少ボラレたので、 虫の居所が悪かったこともあり、ほとんど本能的に電話に向かって「兌換券で100元も払っているのに、切符が無いとは何事か。 硬座の切符でいいから持ってこい。さもないと経理(社長)に言いつけるぞ。」といったようなことを中国語で怒鳴っていました。
すると、不思議なことに係の人がちゃんと軟座の切符をもってきたではありませんか。 それにしてもお釣りが多すぎるのは何故なのかなと、良く見るとその切符は中国人用のものでした。
それから、その夜行ったレストランですがそこの小姐がほかの中国人の客にここは高級な店なのでサービス料金も高くて、 ある日本人の客からは日本円相当で25,000円のサービス料を取ったことがあると自慢していました。
しかし、こんな店で25,000円もサービス料を払った日本人の客の顔を見てみたいと思うのはYakibutaだけなのでしょうか。ブヒッ!!
鎮江賓館 表演隊 宴春酒楼 鎮江肴肉