Paris
Musee du Louvre
ルーブル美術館。世界3大美術館の一つです。 もともとは、歴代の王の宮殿として建てられたもの。何百年もの間、改修を加えられ、その時の政治などにも左右されながら今にいたっています。美術館として開かれたのは、1793年からだそうです。 |
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ガラスのピラミッドを内側から見たところ。近年作られたこのピラミッドとその向こうに見える歴史を重ねた建物の不思議な調和。 | このピラミッドが入口。ここで荷物のX線検査があります。空港みたいな感じ。朝早かったのですが、すでに長〜い行列が出来ていました。 |
ルーブル宮は、コの字型をしています。 こちらは、ドゥノン翼。1803年から、美術館整備や美術品収集を指導したヴィヴァンドゥノン男爵の名前から取られたのではないでしょうか? |
大ピラミッドの真下に、それぞれドゥノン翼、リシュリュー翼、シュリー翼へ進む階段があります。それぞれこのように垂れ幕がかかっていて、どういった作品の展示があるかかかれています。これはドゥノン翼。 |
おそらく誰でも知ってるこれが「ミロのヴィーナス」やっぱり人が一番多くいましたね。 | こちらも誰もが一度は見た事のある「サモトラケのニケ」階段を上がった真正面にあるので、記念撮影をしてる人が多かったです。 |
オペラ座もそうでしたが、ここルーブル美術館も、展示してある美術品もさる事ながら、展示をしている空間自体の素晴らしいこと。さすが、歴代のフランスの王の宮殿というだけあって、艶やかな空間です。 | |
華やかな空間に欠かせないのがこれらの天井画。本当に素晴らしいです。 | |
「モナ・リザ」(ダヴィンチ作 1506年) これだけはガラスケースに入っていました。 |
「グランド・オダリスク」(アングル作 1814年) |
「メデューサ号の筏」(ジェリコー作 1819年) | 「ナポレオン一世の戴冠式」(ダヴィッド作 1807年) 人の大きさと比べてどれだこの絵が大きいかお分かりいただけるかと思います。621×979p(!) |
日本の美術館とは本当にスケールが違いますよね。美術品への影響を考えて日本の美術館は本当に暗いところが多いのですが、ここはとても明るいです。 | 作者&作品名は忘れてしまったのですが、この彫刻、好きだなぁ、と思いました。とっても優しい感じ。 |
ルーブルは、本当に何日あっても見きれません!今回は本当に時間が無かったので、ピンポイントで見ていくしかありませんでした。またいつか機会があったらゆっくりみたいです。
ルーブル美術館オフィシャルサイトはこちら