Paris
パリの街並み

パリの街並み。新しいお店がいっぱいあっても、古くからの街並みを破壊しないように街が作られています。目の前ばかりを見て歩いていると、新しい街のようにも感じますが、ちょっと上を見上げると、やっぱり歴史を感じます。ここでは、街を歩きながら撮った写真をご紹介したいと思います。

←泊まっていたホテル近くの街並み。
結構大きな道路に、車がいっぱい走っています。
薬屋さんが結構沢山あって、緑の十字のネオンサインをあちらこちらで見かけました。日本でマツモトキヨシがいっぱいあるのと同じような感じでしょうか?

でも、ちょっと目を上にやると、古い感じの建物なんですよね。窓には小さなベランダがついて。きれいなお花をかざってあるところも沢山ありました。

こうやって、4〜5階建ての建物が多いです。
→ホテルの最寄りの駅。メトロ7号線のCadet(カデ)駅の入り口です。                 
こうやって、アール・ヌーボー調の入り口になってます。朝、仕事へ向う人達が足早に過ぎていきます。

階段を降りると、券売機と窓口があって、自動改札になっています。自動というのか、半手動というのか。。。

メトロのチケットは、1枚で市内なら大体行けます。日本に比べて全然安い!
←メトロのホーム。
これは1号線チュイルリー駅です。
1号線は電車も新しくてきれいで、この駅も比較的きれいな感じでした。大きな広告が壁一面に貼られています。

パリのメトロは、ほとんどが手動の扉。
ボタンを押したり、レバーを引いたりすると開くようになっています。新しい物は自動のもありましたけど。
でも、この手動の扉。結構いいかもしれない、と思いました。日本でも場所によってはまだありますけど。乗降客が誰もいないのに、扉が開くと、夏は暑いし、冬は寒いですものね。
通りの名前のプレート。    →

パリでは、どの道にもこのプレートがついています。これは「ラ・ファイエット通り」

十字路などの角にお店がある時は、ちゃんと両方の壁面に、このプレートがついています
「〜通り、○番地」と表示されているので、このプレートを頼りに、お店を探せばOK。
それにもかかわらず、道を間違えてしまった私って。。。
← 信号。
歩行者用の信号です。

ヨーロッパは車優先の社会なのか、日本と比べて赤信号になるまでの時間がとっても早いです。青信号になったら、早足でスタスタ行かないと、道の真ん中で赤信号になってしまいます。(以前行ったドイツもそうだった(~_~;)
公衆電話。    →

日本よりはまだ携帯電話が普及していないパリでは、沢山公衆電話がありました。(ちなみに携帯電話を持っている人はほとんどがNOKIAでした。)

とってもシンプルな電話ボックス。
日本に比べて清潔な感じです。
コインは使えず、ほとんどテレホンカード。
日本よりちょっと厚みのあるカードを差し込んだ状態で電話します。受話器をあげると「カードを挿して下さい。」「番号を押して下さい。」と表示され、それより早くは進めないみたいです。
← お花やさん。

日本のお花やさんって、なんだかガラスケースのイメージが強いんですけど、こうやってきれいに並べてあります。なんだか、市場みたいなイメージですね。

切り花だけでなく、鉢植えをいっぱい並べてあるお店もありましたが、持って帰りたいぐらい素敵なものがいっぱいありました。
八百屋さん(?)  →

店舗の外に、台を作って、商品を並べてあります。
新鮮なフルーツや野菜がいっぱい。
トマトは、枝付きで、何個も連なってました。
いちじくとかも安いし、何と言っても、豊富なのがベリーの類い。ブルーベリー、ラズベリー、ブラックカラント、クランベリーなどなど、最近は日本でも見られるようになってきましたが、でもまだなかなかお目にかかれないような物も沢山並んでいました。
あの新鮮な果物でタルトを作ったら美味しいだろうなぁ。
←マクドナルド。

やっぱりここにもありました。
パリ=オープンカフェみたいなイメージがあるので、マクドナルドなんてあんまりないんだろうなぁ、と思っていたのですが、ありましたね。でも、やっぱり建物のせいか、雰囲気が違います。

ハンバーガー5フラン(=90円ぐらい)
食べなかったので、どんなメニューがあるかはよく見てきませんでしたけど。きっと日本とは違うメニューがあるのでしょう。(今まで、マレーシア、シンガポール、スペイン、ドイツのマクドナルド経験済。)
コンランショップ パリ店  →

やっぱり素敵ですね、コンランショップ。
この白い建物も洗練された感じで、コンランショップのイメージとぴったり。

ウィンドウショッピングだけでしたけど。。。
← MUJI(無印良品)

世界に進出、無印良品!

隣のお店の看板でちょっと隠れてしまいましたが、ちゃーんと「無印良品」と書いてあります。

何店舗かありましたが、結構お客さんが入っていました。今度ルーブル美術館にも進出するそうです!

(この写真を撮った直後に、ハトに襲撃された私。パリは犬のふんだらけなんですけど、ハトまで襲撃しなくたっていいじゃーん(>_<))
楽譜やさん  →

街中で楽譜やさん発見。
「MUSIQUE」と看板が出ています。

ちょっと覗いてみたら、狭い店内の壁一面に、沢山の楽譜。オーケストラのミニスコアから、作曲家別のピース譜。さらには、日本語の楽譜までありました。
← 「プランタン」

すごいですよね、このステンドグラス。
でも、教会じゃなくて、デパートなんです。

ちょっと写真が暗くなってしまいましたが、ここは、デパートの最上階。日本にもある「FLO」というレストランが入っています。
「ギャラリー・ラ・ファイエット」 →

こちらのステンドグラスと彫刻にも驚きます。
でも、こちらもデパート。
建物の中心部分が吹き抜けになっていて、こういう明るい空間が広がっています。でも、普通のデパートと一緒。この写真を撮った場所の周りは、日本のデパートと同じ、化粧品売り場や、アクセサリー売り場、時計売り場などがあります。

上の階に行って、そこから天井を見たいと思ったのですが、この柵ギリギリまで売り場になっているので、それは出来ませんでした。残念。
←サン・トゥスタッシュ教会の前にある広場のオブジェ。

名前も作者も分からなかったのですが、なんだかとても優しいイメージ。

ここは円形の広場になっていて、噴水などもあって、待ち合わせスポットになっているらしいです。

待ち合わせスポットにオブジェ。
つきものなのかもしれないですね。


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