Paris

おいしいお店たち

映画「アメリ」の舞台になった「カフェ・ドゥ・ムーラン」
朝早くに行きました。パリの冬は、日が短いので、
朝9時ぐらいにならないと明るくなってきません。
メニューに「アメリのクレームブリュレ」があったので、
アメリみたいに、クレームブリュレのカラメルを割って
みたい!と思ったのですが、朝早かったからか、
まだ無いと言われてしまいました(;_;)

フランスのカフェは、カウンターとテーブル席で値段が
違います。このお店でも、カウンターにコーヒーを飲み
に来る男の人がいっぱい。そして、カウンターの足元
にはゴミがいっぱい(-_-;)

でも、ここのコーヒー、すごく美味しかったです(^_^)
カフェ・ドゥ・ムーランの斜め向かいにあった
チーズやさん。「ラ・フロマージュリー・ルピック」
中に入るとチーズ独特の臭〜いにおいがします。
苦手な人はきっと卒倒してしまうかも。
ショーケースの中には、フロマージュブランのような
フレッシュチーズから、カマンベール、ハードチーズ
まで沢山のものが揃っていました。
そして、クリスマス用に、カゴに一口サイズの
カラフルなチーズを盛り合わせたセットなども。
そのまま食卓を飾れるようになっていました。
帰国当日だったら、買いたかったなぁ。
上のお店で購入したパヴェ・ダフィノワというチーズ。
パヴェというのは、石畳という意味で、その名の通り
四角い形をしています。
お店のロゴの入った紙に包んでくれました。
この紙、内側に薄いビニールが貼ってあります。
もう一つ、カマンベール・ド・ノルマンディーAOCも
買ったのだけど、こちらは写真に取る前に食べて
しまいました。熟成が進むと、中がとろとろになる
らしいのだけど、まだまだみたいです。賞味期限まで
あと2週間なのですが、その頃までにはとろとろに
なるのかなぁ?
ブーランジュリー・レストラン・エリック・カイザー

日本でも人気のメゾンカイザーのレストランです。
お店についたのがこれまた早くて11時前だったので、
まだランチが始まるまでに時間があったために、
コーヒーとパンをカウンターで食べました。

その間も、ひっきりなしにお客さんが。
本当に人気のあるお店なんですね。
カイザーのカウンターで。

母はヴィエノワ・ショコラ、私は、ブリーを挟んだ
ゴマのバゲットを食べました。

香ばしくてめちゃくちゃ美味しかったです!
リベンジ!「ジェラール・ミュロ」

3年前に行った時は、お店の前まで行ったのに
夏休みでシャッターが下りていて、泣く泣く帰って
来たのでありました。。。

今回は絶対にジェラール・ミュロに行くぞ!ということで
行ってきました。もともと混んでいるのだろうけれど、
クリスマス前ということもあってか、本当に混んでいま
した。ホテルの近くにある「街のケーキ屋さん」って
いう感じのお店もいっぱい行ったけれど、やっぱり、
ケーキの美しさが全然違いました(@_@)
←ショーウィンドーに飾られていた飴細工。
 クリスマスらしく、可愛らしい飾り付けがされて
 いました。


 ↓そして、こんなに沢山のブッシュ・ド・ノエル。
パリのケーキ屋さんは、本当にどんなに小さなお店
でも沢山のブッシュ・ド・ノエルが置いてありました。
サイズのいろいろで、一人用のミニサイズまで。
ブッシュ・ド・ノエルというと、チョコレート味のものが
多いイメージを持っていましたが、こんなにいろいろ
あるんですね。いろいろある中でも、やっぱり
ジェラール・ミュロのケーキは洗練されているというか、
華やかで美しいものが多かったです。


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