Journal

〜 今日のひとりごと 〜

le 20 Novembre, mardi

 昨日の夜、「昨日(月曜)だったら、流星群が見れたのかなぁ〜」、なんて言いながら夜空を見上げて歩いていたら、すごく大きくて明るい流れ星がスーッと流れた。噂をすればと言うかなんというか、なんともタイミングよく見れてラッキー。なんだかとっても嬉しかった。いい事あるといいなぁ・・・。
 


le 13 Novembre, mardi

 数ヶ月前から楽しみにしていた映画「冷静と情熱のあいだ」を観にいってきた。
ただ、私は、原作が大好きなので、実際映画になるとどうなっちゃうのかなぁ〜?って
不安はあったのだけど。原作とは基本的な流れは一緒だけれど、多少設定を変えてあったり
するところもあって、原作とは別物と思って観た方がいいかもしれない。

 「冷静と情熱のあいだ」は、作家の辻仁成さんと江國香織さんが、「順正とあおい」という一組のカップルを、辻さんが「順正」の視点から、江國さんが「あおい」の視点から書いた小説。
私は、もともと辻さんの本をよく読んでいて、江國さんの本も友達の勧めでよく読んでいた。
だから、この本が、2年前に発売される前に、山手線に広告が載っていたのを発見したときには、早く発売されないかなぁと、うきうきして、発売されたらすぐに書店で買い求めた(ハードカバーだから高かった。現在は文庫化もされて、200万部の大ベストセラーらしい。)
私も、もう3回か4回読み直したような気がする。読むたびに、涙がボロボロ。。

 それだけ入れ込んでしまっていた作品だったので、映画になったときにどういう風になるのかな?っていう不安みたいなのはあった。本は、2人の作家が、それぞれの視点で書いているから面白いのに、それが出来なくなってしまうわけだし。。
 でも、それなりによかったかな。2時間の映画にするには、原作をかなり端折った脚本になってしまうのはしょうがないと思うけれど、原作には無いシーンがあったりして、素敵だった。
何よりも、美しいフィレンツェの街並。あ〜、私もフィレンツェのドゥオモに登ってみたい♪

p.s. これから原作を読む方へ。 江國さんの書いたRossoの方から先に読んで、後から辻さんの書いたBluを読むのがオススメです。


le 7 Novembre, mercredi

 先日、職場で骨密度検査というものを受けてみました。
普段から、あまり牛乳を飲まない私は、きっと低い値なんだろうなぁ、、と思いながら受けたのだけど、なんとか基準値のギリギリ上。でも、35〜40歳の値!
これ以上、下がらないように、食事に気をつけて、運動をしましょう、と言われました。
うーむ。。。運動してないなぁ。。。食生活もあまり規則正しくないし。。。

 というわけで、普段、おなかがゴロゴロしてしまうので、あまり飲まない牛乳も、頑張って飲まなきゃなぁ、と思い始めて、今朝は牛乳を飲んだのでありました。。

 それにしても、すごい細い人が骨密度の値がめちゃくちゃ良かったり、逆に、結構骨格ががっちりした人が、60歳の値ですなんて言われていて、見た目じゃわからないのね〜なんて思ってしまったのでした。はぁ、、、運動。。。。何しようかしら。。


le 4 Novembre, dimanche

 今月の1日に、有楽町駅前に大きな無印良品がオープンしました。無印好きな私は、今日仕事帰りにさっそく行ってみることに。今まで、本厚木店や、二子玉川店など、比較的大きなお店には行ったけれど、、、その中でもやっぱり一番大きいかも!洋服とかも他のお店では見ないような商品も置いてあるし、有楽町店限定商品などもあって、なんだか見ているだけでうきうきしてしまいまいた。そして、このお店にあるのが、Meal MUJIというカフェ。Cafe MUJIは、他の店舗にもあるけれど、それよりも大きくて、デリがあります。焼きたてのパンもあるし、パンを作っているところもガラス張りになっていて、見えるようになっていました。イートインもテイクアウトもOKということで、明日のお昼時間があったら、ここに来てみよう!と、同期の友人と盛り上がっていたのでした。無印の商品だけでなく、いろいろな書籍(料理や、ガーデニングに関するものなど)や、海外のシンプルな食器、調理器具などもありました。

 この無印に隣接しているのが、「マーサ・スチュワート・エブリディ」というお店。
その名の通り、マーサ・スチュワートというアメリカ人女性のお店です。アメリカでは、カリスマ主婦のような感じで、日本で言うと、栗原はるみさんとかそんな感じでしょうか。アメリカでは、ライフスタイル作りの教祖的存在だそうです。以前、この人の特集をTVで見た事があって、とても記憶に残っていました。お店で、写真を見たときに、「あ、あの人だ!」ってすぐに思い出しました。
かわいらしいデザインの日用雑貨が多く、値段も手ごろ。タオルや寝装品なども、色とりどりとりそろえてありました。でも、ちょっと私の好みではなかったので買いませんでしたけど(かわいすぎ?)やっぱり、私は、シンプル無印のほうが好きかも。

 あ〜、欲しいものは尽きませんねぇ。。。


le 3 Novembre, samedi

 
11月になりました。今日はあいにくの雨です。これからどんどん冬に向かって寒くなって行くのでしょうか。。

 今日、TV東京の「アド街ック天国」で成城を特集していました。
私は、4歳から11歳まで成城で過ごしていたので、懐かしい場所とかが沢山出てきました。
もう、だいぶお店なども変わっていますけどね。

 今住んでいる川崎に引っ越してきて、もう16年。人生のほとんどをここで過ごしているわけですが、あまり思い出とかって無いんですよね。地元の学校に行ったのは、小学校6年の時だけだったし。いわゆる生活時間帯って言うのは、ほとんど東京で過ごしてきたので、川崎にはあまり思い入れが無いと言うのが本当のところ。幼稚園や小学生時代を過ごした成城の街だったり、大学時代を過ごした早稲田の街だったり、そういったところが自分にとっては、私の街みたいななんとなく落ち着く感覚があります。
 
 これからどういう人生をどんな街で過ごしていくのかわからないけれど、ここに来ると落ち着く、懐かしいな、っていう場所がいろいろ増えていくのはうれしいことなのかな。


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