ビーチ正面
ビーチ左側
(1995/11/12 撮影 at タイ・プーケット島)
午後のスコールが止んでから、北側のビーチへ出かける。
北へのビーチは見渡す限りどこまでも砂浜が続いている。
大きな野良犬が何匹もうろうろしている。空は曇っている。
歌いながらずーっと歩いて行く。人がいないから大声で歌える。
「カナリア諸島にて / 大滝詠一」がここの感じにはぴったりだ。
♪ 生きることもさわやかに 見えてくるから不思議だ〜
タイにいると「生きることって、楽ちんだ」って思う。
もともと、生きるってそういうものなんじゃないかと思えてくる。
サンダルを脱いで濡れた砂の上を歩くのはシャリシャリして気持ちいい。 陽が傾いて夕暮れになったのでビーチを逆に歩いて戻ってくる。 海上にはもくもくと雲が漂っているので、夕焼けの美しさはいまひとつ (写真)。
陽が沈んで暗くなった頃にホテル着。プールですこし泳ぐがひどく疲れる。
水泳は苦手だ。
夕食は料理の量を見積り間違えた。魚のフライ、焼きそば風卵ヌードル、
ビールを頼んだらものすごいボリュームで出てきて、苦労して食った食った。
パンパンだ。満腹を越えたね。
部屋に戻って TV を点けると、「The Lover (ラマン)」をノーカット 無修正で放送してる。すんげー、鼻血ブーだ。
T.Minewaki / minew@post.email.ne.jp