こんなん出ました


(1996/8/18 撮影 at フルンドッホ・モンゴル)

僕の滞在していた第6ゲルのテーブルの上にナプキンを敷き、 僕の発見した「ミネワキコレクション」を並べてセロテープで止めて 説明を書く。
僕が発見したのはこのくらい。

発掘した化石は日本に持って帰れない (*) ので、こうして残して行こう。 あとの班の人達はこれをみて参考にするかも。

夕食をとると、あとは帰り支度。散らかした荷物をスーツケースに詰めて、 残っているものはここのスタッフに寄付。
外に出てみんなで記念写真とったり、プレゼントの受け渡しをしたりする。 フルンドッホのマークの付いたバッジをもらう。わぁい、これでデイパックの バッジコレクションが増えたぞ。
次にフォークダンスを全員でする。オクラホマミキサーとマイムマイム。 そして日本人のほうは「今日の日はさようなら」を合唱して、モンゴル側は 「天の子守唄 ( エージーン・ブーベイ ) 」を唄う。いい唄だわ。しみる。

いよいよこのキャンプ地ともお別れだ。
空を見ると、青い空に夕日を受けて、燕がピュンピュン飛んでいた。


* モンゴルで発掘された化石は、どんなものであれ、モンゴル国の 貴重な財産なので、無許可で国外に持ち出すことはできません。 税関で見つかると即逮捕されます。
1997/09/07 T.Minewaki
2000/08/08 last modified T.Minewaki

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