雨が止み天候が回復してきたので、夕食後8時くらいから再び
キャンプ下で化石探しを続ける。かなり寒い。
日が沈んで地面が見えなくなるまで、発掘できる時間は
目一杯使わなきゃもったいない。 モンゴル発掘歴8年目となる「ねこまたぎ」さん、 いつも「ぜんぜん見つからなーい」と言っていたが、 この日終了間際に「これ見つけたけど、何だろう?」と差し出したものは。 すらりと伸びたカーブ、尖った先端、これは「鈎爪」に見える。わお! ![]() (鈎爪のクローズアップ) キャンプに戻りバルスボルド博士に見てもらうと、驚いた表情を見せ 「ダチョウ型恐竜ハルピミムスの手の爪じゃないか」とのこと。 すごいぞ、やったね。 この日ねこまたぎさんは、カメの甲羅も発見していた。当たり年かも。 |