2016年12月28日
24日のヒュッゲなカフェの映画会兼忘年会は盛況のうちに終えました。
ヒュッゲなカフェ忘年会
2016年のヒュッゲなカフェと福祉カフェを画像でまとめたフォトスライドショーをYoutubeに挙げました。これを見れば、ヒュッゲなカフェと福祉カフェの今年の様子がわかります。
2016年ヒュッゲなカフェ
片山純子さんが中心となって、全国の原発情報、反対の市民運動などのリンク集「原発なくす蔵(ぞう)」が26日に完成しました。片山さんも協会会員です。
同じく協会会員になって下さった熊本のNPO法人「生活と教育」ですが、熊本地震で学童保育施設などが被害を受けました。復興支援カンパを受け付けていますので、カンパをお願いします。ここは子どもたちに自然との共生、食を中心とした生活、学びなどをする場です。デンマークの森の幼稚園や自然学校とよく似た活動です。
2017年は1月20日(金)の第5回福祉カフェでスタートです。17時から、北九州市八幡の「もがるか」で行います。ここは子どもたちへの支援の組織で、子ども食堂、居場所、学習支援、多世代交流などを行っています。18時からいっしょに夕食を食べて子どもたちと交流します。プロジェクトリーダーの原田昌樹さんのお話もあります。子どもたちへの支援のあり方をみなで話します。参加ご希望の方はこちらから1月17日までにお知らせください。
2016年12月9日
4日の第4回福祉カフェは津久井やまゆり園で起きた障がい者惨殺事件を素材に、ピープル・ファーストぴのきお施設長の河野修三さんが報告し、障がい者の萩原さんが当事者としての気持ちを話しました。河野さんの用意した資料を見ても、日本において障がい者への差別、施設に閉じ込めて普通の人たちとの交流ができない状態、障がい者を生産性がない無能力と見る偏見などの強さを改めて感じました。萩原さんの施設に暮らす当事者の率直な気持ちは参加者を驚かせ、閉鎖的な施設の問題を浮かび上がらせました。
発言する荻原さん 参加者たち
次回の第五回福祉カフェは、2017年1月20日(金)17時から、北九州市八幡の「もがるか」で行います。ここは子どもたちへの支援の組織です。子どもたちと交流し、18時からいっしょに夕食を食べます。子どもたちへの支援のあり方をみなで話します。参加ご希望の方はこちらから1月17日までにお知らせください。
12月24日18:30より「ヒュッゲなカフェ」の映画会兼忘年会を行います。「ヒュッゲなカフェ」は今年は、ホイスコーレ型ゼミだけでなく、エクスカージョンも行いました。映画会もこれまでに4回実施しました。今年最後を飾るのは、フランス映画「オーケストラ」です。笑いの要素満載ですが、シビアな現代史の一面も背景にあります。来年も「ヒュッゲなカフェ」を大いに充実させていきたいと考えています。参加ご希望の方はこちらから12月21日までにお知らせください。参加費はお酒、ソフトドリンク、料理、コーヒーとケーキがついて1,500円です。
2016年11月27日
23日の「ヒュッゲなカフェ」のエクスカージョン「宇佐神宮と杵築への旅」にいってきました。あいにく天気が曇りで今ひとつでしたが、八幡信仰を幹事の清水が解説し、宇佐神宮の境内を散策しました。その後、大分県立歴史博物館に寄り、国東半島の山岳信仰などを見学しました。最後は、城下町杵築へ行き、海鮮料理と味わい深い町並みを楽しみました。
宇佐神宮
参加者たち 杵築・酢屋の坂
12月3日の第四回福祉カフェも参加者を募っています。障がい者との共生をめざして、津久井やまゆり園で起きた障がい者惨殺事件をみなで考えます。参加は無料。コーヒー、クッキーなどあります。申込みはこちらから。
2016年11月3日
10月23日、ぴのきおで行われた第三回福祉カフェ「秋祭り」は多数の参加を得て、盛況でした。芋掘り、コンサート、手品、踊りなどあり、障がい者、老人、子ども、親たちなどが楽しく歓談し、交流しました。次回は12月4日(日)14時から、「第四回福祉カフェ」をぴのきおで行います。津久井やまゆり園で起きた障がい者惨殺事件を素材に、障がい者の気持ちを当事者や、長年施設で働いている福祉労働者に語っていただきます。参加は無料。コーヒー、クッキーなどあります。申込みはこちらから。
芋掘り コンサート
ブロックのかまどでバーベキュー 参加者たち
協会主催のホイスコーレ型ゼミ「ヒュッゲなカフェ」のエクスカージョン「八幡神をめぐる旅と杵築」を11月23日(水、祝日)に行います。車を乗り合わせて宇佐八幡と城下町杵築市を訪問します。幹事の清水が、八幡信仰についてお話します。日本で一番多い神社である八幡神は、その正体がよくわかっていません。しかし、明治時代に政治的で人為的な国家神道が始まるまでは、朝廷にとって宇佐八幡と石清水八幡は伊勢神宮よりも重要な国家第一の神社でした。大陸との緊張関係にあった北部九州に重要な八幡神が多いのも理由があります。八幡神を訪ねて、東アジアの緊張と平和について考えます。関心のある人はこちらからお知らせ下さい。
2016年10月22日
協会が主催で宗像市のカフェ「暖」で行なっているホイスコーレ型ゼミ「ヒュッゲなカフェ」の秋の特別企画の案内です。10月29日19時からロシア映画「草原の実験」を見て、核の時代の理不尽さについて考えます。参加費は500円(コーヒーとケーキ代)です。参加希望者はこちらからお知らせ下さい。食事もワンプレートサパー(500円)で注文できます。
会員の永野さんが所属する「エコネットみなまた」が減農薬早生温州ミカンを販売しています。甘くておいしく、しかも農薬を抑えた体に優しいみかん。お子様のいる家庭などに最適です。ぜひご注文を!
2016年9月26日
10日と11日は京都府南丹市と亀岡市にいって、「デンマークから学ぶ子育ち・人育ち・クニ育ち」の会合をして参りました。
10日は、南丹市八木駅近くのコミュニティスペースJUJUで、「デンマークから学ぶ子育ち・人育ち・クニ育ち」と題して、デンマークの自由な学校の話をしました。参加者は30名ほどで、多くが自分たちのデモクラティック・スクールである「森のようちえん・そとっこ」「根っこの学校・そらまめ」を運営したり、関与したりしている人だったので、初めて聴くデンマークの独立学校の情報が有益で、同時に自分たちのやっている試みの正しさを確信したようでした。その後は、桂川の河川敷に出て、デンマークの民衆の遊び「イドラット・フォルスク」を子どもたちも参加して楽しみました。天気にも恵まれ、河川敷で川と木々に挟まれて身体を動かすと、とても解放された気分になれました。
会場のJUJUは古民家を改修し、一階は子どもたちの居場所・遊び場として運営され、二階は市民のセミナーや会合、あるいは市民活動のオフィスとして使える施設で、根っこからの市民活動を支えるユニークな場所でした。
11日午前は、亀岡の縁庵イッシンで、少人数の語り合いのワーク「ピースルーム」を行いました。7名の参加者が車座になって「生きた言葉」を語り合います。グルントヴィの「相互作用」を地で行くもので、充実した空間になりました。手づくりの昼食をみなで食べるのもまた楽しいひとときでした。「ピースルーム」の活動は、デンマークのホイスコーレ運動とは直接に関係ありませんが、「生きた言葉」による「相互作用」とお茶と食事の語らいは、まったく同じ雰囲気をもつものといえます。
帰りには、「森のようちえん・そとっこ」「根っこの学校・そらまめ」を見学しました。新しい世代が、管理と競争がますます強化される既成の公教育に対抗して、子どもたちの自主性と意欲を尊重した独立学校を造りだしていることを実感できて、前に進む勇気と元気をたくさんもらってきました。ピープルファースト・ぴのきおの毎年恒例の秋祭りがあります。テーマは「出会いと学び、新しい一歩」です。第三回福祉カフェも兼ねます。参加希望者はぴのきおまで。
日時: 10月23日(日) 13:00 〜
場所: ピープルファースト・ぴのきお
プログラム 13:00〜14:00 いも掘り(今年は、生育が良くありません)
14:00〜 お茶とクッキー、スィートポテト、焼き芋。
ステージ(自由参加です。飛び入り歓迎)
・歌、踊り、ギター、カラオケほか。
・「ピンクノート」ショー
バーベキューパーティ
(閉会時間はありません。自由散会です。)申し込みは、093−742-6665(当日参加OKです)
参加費は必要ありません。
送迎いたします。(ご相談ください。)
宿泊(連泊)可。(お電話ください。)
808-0124北九州市若松区大字安屋3338 ピープルファースト・ぴのきお
2016年8月25日
19ー21日に行われた「海辺のアートキャンプ・フリルフト」が無事終了しました。事故もケガもなく終えたことが一番です。参加者の感想でも「楽しかった」ということで、充実したアートと野外遊びの時間を過ごせたようです。支援していた方々に心よりお礼申し上げます。
フォトギャラリーはこちらです(右上のモニターの記号に右方向の三角があるアイコンをクリックするとスライドショーができます)。毎日新聞西部本社版北九州市圏の紙面にも写真入りで記事が出ました(リンク先は写真はありません)。
開村式であいさつする協会幹事 砂の芸術
飯盒でご飯を炊く 参加者みんなで
2016年8月17日
19日からの「海辺の子どもアートキャンプ・フリルフト」は参加者が27名となりました。それにスタッフがのべ25名加わって、いよいよ実施されます。熊本からの被災者親子も参加して、障碍者、健常者、子ども、大人分け隔てなく、自由な空(フリルフト)の下で「生きることのすべてが学び、生きることのすべてがアート」の活動をします。関係者にお礼申し上げます。
9月10日午後、京都府南丹市八木町(八木駅)で、協会幹事の清水がデンマークの学びの話をします。お近くの方は、主催者にお申し込み下さい。
8月27日(土)18:30よりの「ヒュッゲなカフェ」では、半年に一度の映画と食事のパーティをします。ドリンク、料理、コーヒー、ケーキがついて1,500円です。参加希望者はこちらから25日までに連絡を下さい。映画は「ブラザーサン・シスタームーン」です。今のローマ教皇フランシスコの貧者のための教会という姿勢を応援しています。
2016年7月20日
熊本・阿蘇地震から三ヶ月ほどが過ぎました。協会は行政の支援が手薄く、困難な状況にあった障碍者(しょうがい)たちの支援を行った「被災地障碍者センターくまもと」のために支援金を集め、送りました。6月18日に第一次集約分107,000円、7月19日に第二次集約分16,500円合計123,500円です。支援して下さった会員の方々にお礼申し上げます。
「多くの障害者は、避難所さえ利用できず、崩れかけた家や車中泊、親戚を転々とするなど、見えない存在となり、公的な支援の網の目からぽろぽろとこぼれ落ちるといった事態になります。そうした障害者に支援を提供するために、当センターの連絡先を記したSOSのチラシを大量に配布するところから活動を始めております。全国の福祉関係者が支援者となって日々支援に当たってもらっている状態です。こうした活動にとって、支援金は命ですので、ほんとにありがたくいただかさせていただきます」という返信を東事務局長からいただいています。「海辺の子どもアートキャンプ・フリルフト」の参加者を引き続き募集しています。どうぞふるってご参加下さい。
2016年6月13日
デンマークで活躍中の日本人たちによる夏のホイスコーレの日本人のためのショートコースの案内です。企画・運営はIFASによって行われ、ノーフュンス・ホイスコーレ、ボーセイ・ホイスコーレの二ヶ所で8月15日から行われます。いずれか一方だけの参加も可能です。ホイスコーレやデンマークを簡潔に知ることができるプログラムになっており、お勧めです。関心のある方はどうぞIFASにお申し込み下さい。
2016年5月31日
8月19〜21日に行う「海辺の子どもアートキャンプ・フリルフト」の内容がほぼ確定しました。熊本の被災児童、福岡・北九州の子ども食堂利用児童を優先しますが、それ以外にも若干名募集します。関心のある方は協会までご連絡下さい。
2016年5月1日
熊本・大分地震の被災者の方々にお見舞い申し上げます。協会会員で熊本市の方に連絡しましたが、家は被災したものの大事には至りませんでした。今後の支援も考えねばなりません。
5月15日(日)15〜18時、宗像市の街道カフェ「暖」で、協会会員談話会兼第二回福祉カフェ「海辺の子どもアートキャンプ」の会議を行います。関心のある方は、ここから、12日までにお申し込み下さい。キャンプの原案は以下の通りですが、具体的には会議で決めます。熊本の被災家庭の子どもさんの招待も検討します。遠方の方はJR赤間駅から出迎えの車がありますので、その旨お知らせ下さい。談話会の会費は500円です(コーヒーとケーキ代)。
日時:8月19日(金)17時〜21日(日)16時 二泊三日
場所:北九州市若松区安屋海岸(ピープルファースト・ぴのきお前)
人数;子どもたち 15名 障碍者、大人たち併せて10〜15名ほど内容
砂浜の漂流物のインスタレーション、砂の芸術(砂でいろいろな形をつくる)、海遊び(泳ぎ、カヤック、魚釣り)、海産物を生かした料理、農業体験、キャンプファイアー、花火、踊り、音楽(コップや鍋のバンドなど)、星座を見ながら星の話 など。宿泊:ピープルファースト・ぴのきお、何有荘(寝袋持参)、浜でテントを張ってもよい。
4月から、電力自由化により、家庭用電力も新電力会社を選べるようになりました。パワーシフトのHPでは、原発やCO2を出さない発電を主とする会社の紹介をしています。こうした電力会社から電気を買えば、それだけ原発に依存する既存の電力会社はコスト削減をせざるをえず、高コストの原発を断念することになります。原発の電気ではなく再生可能エネルギーを主とする電力会社に切り替えましょう。管内であれば、どの新電力会社とも契約できます。手続きもかんたんで、いざというときのバックアップは管内の既存の電力会社がするように義務づけられていますので、停電などはありません。ごく普通に日常生活をしながら、環境に優しく、原発を止める一助になります。ぜひ切り替えをお勧めします。幹事は、地元福岡の「みやまスマートエネルギー」に変えました。
協会会員のウィンドファームの中村隆市さんが、セヴァン・スズキと対談する「セヴァン・スズキのBe the Change!ツアー2016」があります。福岡、北九州はこちらのページをご覧下さい。
2016年4月8日
4日の第一回福祉カフェは30名以上の参加を得て、大盛況のうちに終えました。国分さんのカフェの話、河野さんの「共仂の家・ぴのきお」の話、そして幹事の清水がデンマークの社会運動を話し、その後は隣の何有荘へ行き、森永恭典さんの木版画や写真を鑑賞しました。戻って、夜は豪華な食事とコンサートの夕べ。たいへん盛り上がり、有意義なひとときでした。次回も期待できます。
河野さんのお話 何有荘で森永恭典さんの作品を鑑賞 夜の食事とコンサート
かつて北海道の瀬棚で日本のホイスコーレの先駆者として、瀬棚フォルケホイスコーレを運営した河村正人さんが、新たな試みとして、「成熟をめざす人のフォルケホイスコーレ」を始めます。関心ある方はどうぞご参加下さい。
第1回 成熟を目ざす人のフオルケのご案内
「知らず目頭を熱くする」とか「わくわくして踊りたくなる」とか、私たちは日々の生活に心を砕くあまり、こんな感動の経験からいつしか遠ざかって、大切な人生の質を高める、即ち成熟させることをなおざりにしがちです。
〈人は成熟するにつれて若くなる〉とは、ヘルマンヘッセの言葉です。そして人は皆それぞれ成熟の意味を考えていて、百人に百通りの成熟があるようです。私は友に呼びかけて自らの成熟の意味を語り合い深め合う、そんなフォルケホイスコーレを企画しようと思いました。それぞれが自分の考えていること、感動したこと、一人で悩んでいること等、どんな些細な事でも持ち寄って自分の言葉で、すなわち「生きた言葉」で語り合うそんなフォルケホイスコーレを。
ゆったりした自由な空間の中で、今度は皆がそれぞれ持分に応じて生徒になりスタッフになって、音楽や詩などの朗読や美味しい食事を楽しみながら、自分の成熟に思いを馳せ深化させて自分の家に持ち帰るという贅沢なフォルケホイスコーレをしてみませんか。主題:魂について
今わたしたち人類は凄惨な夢を息を殺して見つめている。一夜の悪夢ならば目覚まし時計が正気に戻してくれる。しかしいつ乗てるとも知らぬこの精緻極まりない現実という悪夢。これから目覚めるには、私たちが自らの魂をおもいだすことである。(アフリカウガンダノートから)日時:2016年5月19日(木)16時〜5月22日(日)13時まで
*部分参加も可能です
場所:インマヌエルの家定員:12名程度(年齢性別は問わず)
*応募を越える際は先着順とさせて頂きます
参加費:20,000円(寝食、温泉すべて込み)
申込方法:はがき
申込み先・〒049-4827 北海道久遠郡せたな町瀬棚区共和925 河村 正人
プログラム
2016年3月15日
政治思想カフェ拡大学習会兼Tさん送別会は盛況のうちに終えました。スローフードと農村ツーリズムの活動に向かうTさんの今後の活躍が期待されます。
映画の前にまず食事
12日は、福岡市の小規模特養「よりあいの森」を会員で訪問しました。理事長兼施設長の村瀬孝生さんのお話をうかがい、その後施設内を見学しました。26名という小型の特養ですが、宅老所「よりあい」らしい暖かい雰囲気に満ちていました。入居の高齢者を福祉の対象として扱わず、あくまでもその人個人に向きあう「よりあい」の方針はあいかわらずすばらしいものでした。
「よりあいの森」 入口の表示
村瀬さんに話を聞く 村瀬孝生さん
入居者たちがゆったり、ゆっくり 参加者と記念写真
4月4日15時から、第一回福祉カフェが「ピープルズファーストぴのきお」で開かれます。参加希望者は、ここから連絡を下さい。参加費は無料です。
第1回福祉カフェ
日時2015年4月4日(月)15:00〜
堤所 出会いの海カフェ「ハイムダール」(ピープルファーストぴのきお)
住所 北九州市若松区大字安屋3338
連絡 Tel.093-742-6665【プログラム】
15:00 コーヒータイム(自己紹介etc)
二番珈のコーヒーとぴのきお特製ケーキ
二番珈オープー西島晴一郎ミニライプ
(15:30〜16:00)手話教室
16:00 談話会
1,国分ひさ子 街道カフェ「暖(ぬあん)」経営
「カフェとわたし」
2,河野修三 「ピーブルファース卜ぴのきお」代表
「共仂の家の活動から〜混在ということ」
3,清水満 日本グルントヴィ協会幹事
「デンマークの社会運動」17:30 何有荘(かゆうそう)アートギャラリ一鑑賞◎歩いて5分
森永恭典(きょうすけ)木版画/水彩構想画/写真「春は静かに訪れる」18:15タ食
ようやく会報32号が校了し、印刷所に出しました。25日前後にできると思います。今回も充実した内容です。
2016年2月24日
「街かどホイスコーレ」としてやっている宗像市での「政治思想カフェ」3月3日(木)は拡大学習会です。アイスランド映画「春にして君を想う」を見て、楽しい談話、歌などがある立食パーティです。今回のテーマは「老い」です。参加費は飲み物・食事代の1500円のみです。場所は、宗像市の街道カフェ「暖」。誰でも参加できますので、希望者はここから連絡を下さい。
「政治思想カフェ」の拡大学習会は4月4日(月)もあります。協会会員でもある北九州市若松区安屋の障碍者施設「共仂の家・ぴのきお」が、新たにカフェを設け、生きた言葉のかよいあう学びの場とするということで、そのお披露目を兼ねて、政治思想カフェと合同の学びのカフェを開きます。時間はまだ未定ですが、決まり次第お知らせします。
内容は、国分ひさ子さん(街道カフェ「暖」)のカフェ運営のお話、ぴのきお施設長の河野修三さんの「共仂の家」のこれまでの実践のお話、そして幹事の清水によるデンマークの社会運動の話の三つです。食事とコーヒー付きのデンマーク流のヒュッゲな学びのカフェになります。誰でも参加できますので、参加希望者はここから連絡して下さい。昨年11月の「ぴのきお秋祭り」での河野さん
3月12日は、協会有志で、全国的に有名な高齢者福祉のパイオニア、宅老所「よりあい」の小規模特養ホーム「よりあいの森」を見学し、理事長の村瀬孝生さんにお話をうかがいます。関心のある方は同行できます。参加希望者はここから連絡して下さい。
専門里親廣岡綾子さんの裁判を支援し、社会的養護問題を考える会では、3月16日14時から、カリエンテ山口で高裁判決と今後の戦い方について記者会見をします。詳しくはまたお知らせします。
2016年1月27日
2016年最初の更新です。本年もよろしくお願い申し上げます。
拙訳でオヴェの著書『政治思想家としてのグルントヴィ』(新評論)が書店に並んでいました。福岡市天神のジュンク堂では三階政治学の書棚に表を見せて置いてくれてました。ありがたいことです。但しグルントヴィ自体に知名度がないので、あまり売れないと思いますが。ちなみに左に並んでいるシュトラウスの訳書の訳者の石崎嘉彦さんは先輩になります(笑)。
新評論のご協力で、当会を通じて申し込むと、11パーセント引きで、自宅まで送料無料、郵便振替の後払いでしかも振込手数料がタダ!という好条件で購入できます。こちらのフォーム形式から「メッセージ」の欄に部数を書いて申し込んで下さい。協会会員には近く申込用紙を送付します。書店に置かれていた拙訳
2月14日、福岡市では福島原発事故五周年、原発NO、辺野古基地NO、安保法制NOの「アベ政治を許さない」集会とデモがあります。お近くの方、どうぞおいで下さい。
[What's New 2015年]
[What's New 2013年] [What's New 2014年]
[What's New 2011年] [What's New 2012年]
[What's New 2010年] [What's New 2009年]
[What's New 2008年] [What's New 2007年]
[What's New 2006年] [What's New 2005年]
[What's New 2004年] [What's New 2003年]
[What's New 2002年] [What' New 2001年]
[What's New 2000年] [What's New 99年6-12月]
[What's New 99年3-5月] [What's New 98年6-12月]
[What's New 98年4-5月] [What's New 98年3月]