●イカリソウ | ●イチイ | ●イチハツ |
●イチョウ | ●イヌサフラン | ●イヌホオズキ |
●イラクサ | ●インドジャボク |
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毒草ではありませんが、心臓の弱い人は使用しないほうがいいでしょう。 |
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<葉・種子> 症状:心臓マヒ、一瞬のうちに心臓停止する。鳥はこのイチイの実を食べるが種は糞とともに体外に排出する。これを見た人間が食べられるのだろうと種ごと飲み込んでしまうと4、5粒で死にいたる。子供の事故が多い。 |
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いちはつの花咲いでて わが目には今年ばかりの春行かんとす 正岡子規 |
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<根・花葉> 症状:多量に使用すると胃腸障害を起こす。嘔吐、激しい下痢。しょうぶ湯などにつかう菖蒲やセキショウと混同して間違った使用による中毒がある。菖蒲・セキショウはサトイモ科、イチハツはアヤメ科。アヤメの仲間のうちでは一番最初に咲だすことからこの名がある。 |
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<種子> 症状:ぎんなんの果肉がかぶれを起すのは有名だろう。ひどい人は水泡を生じてただれることがある。可食部分は、ヒスチジンがふくまれているために短時間で大量に摂取すると嘔吐・下痢をおこし、重症の場合は呼吸困難、死亡もある。一度に30個以上食べないこと。子どもの事故が多いが、大人の事故がないわけではない。 |
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<全草> 症状:嘔吐、下痢、運動中枢、呼吸中枢のマヒ。茹でこぼすと毒素が弱まるらしいが、不用意な使用はやめたほうがいい。 |
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<刺毛のみ> 症状:刺にふれた場合、神経に障る痛み、皮膚にぷつぷつと刺し跡が残り赤く腫れる。触ると痛い草=イタクサ、からその名がきている。 |
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