■イモリ | ■ガマガエル | ■ | ■ |
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<イモリの分泌物> 症状:目に入った場合、激痛を感じる。水でよく洗い流すこと。 |
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<ガマの分泌物> 症状:急速な衰弱と心臓停止にいたる呼吸停止。痙攣、嘔吐。傷口の上におかれると痛烈な痛みをひき起こす。普通の肌につけてもぴりぴりとした刺激を感じる。『矢毒ガエル』などというものも世界には存在する。幼い時、「ガマガエルにさわると手にイボができる」と聞いていたこともあながちうそとはいえないようだ。 |
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冬眠中に「ガマの油」搾取 ロシア極東で大量密輸を摘発 ロシア極東・沿海地方の税関でこのほど、トラックの積み荷から49キロにのぼるカエルの油が押収された。当局は中国市場を狙った「ガマの油密輸犯」の組織的犯罪とみて捜査している。 イタル・タス通信によれば、これほど大量のカエルの油が国内で摘発されたのは初めて。専門家は約10万匹のカエルから搾り取られたとみている。おもにタイガ(針葉樹林帯)の沼地や樹木で生息するツチガエルらしい。 同地方では、中国の業者の注文に応じ、カエル捕りで生計を立てるロシア人が少なくない。別の希少種のカエルの油なら、1キロあたり数千ドルの高値で取引されることもあるという。中国で薬などに用いられる。 冬眠中のカエルに電気ショックを与えて大量に捕獲するという乱暴なやり方で、同地方の行政当局は「タイガの自然は取り返しのつかない損害を被りつつある」と警告している。 (2004/03/30 asahi.comの記事より) |
死んだガマの蘇生法→「オオバコ」の項 |