氷取沢町小川アメニティー

2013年9月27日、グリーンウッド夫妻は1995年と2001年に 横浜自然観察の森から入り、金沢市民の森を越えて金沢自然公園に抜け、金沢動物園を訪問したことがあるが、今回はその北の氷取沢農業専用地区にある氷取沢 小川アメニティーにでかけた。10年前に切り抜いておいた新聞記事を持ってでかけた。氷取沢小川アメニティーとは意味不明なネーミングだが、当時行がはや らせた言葉だ。

JR磯子駅1番乗り場から横浜市営バスの磯子団地行きに乗って磯子団地下車。階段を下ると谷間に氷取沢農業専用地区の農地が広がっている。この地区の入り口に牧場風の建物がある。



牧場

電車とバスをのりついで小1時間、ちょうどいいとコーヒー・トイレ休憩と牧場に立ち寄る。なんとリャマを飼育している。



リャマ

毛を刈り洗浄するところまではできたが、糸に紡ぐことは熟練を要し、難しいという。

新聞記事では牧場裏手の案内板から沢に下れとあるが牧場主は氷取沢農業専用地区の農地の行きあたりの案内板を左にゆけという。指示通り、案内版に従って沢 に下り、上流に登ると沢はつに分かれる。大きな流れの氷取沢市民の森から流れ出る小川はコンクリートのカルバートになっていて道はない。もう一つの小さな 支流にそってのぼってゆくとその支流は細くなって消え、横浜横須賀道路に囲まれた遊水地にでてしまった。さらに行くと金沢自然公園にゆけるが今回は横浜に 行く予定があったのでUターンしせせらぎを下り、牧場裏手にむかう。ようやく新聞記事掲載の写真と同じ場所に至る。



氷取沢農業専用地区内にある氷取沢小川アメニティー

今回は氷取沢小川アメニティーだけしか歩かなかったが、氷取沢農業専用地区から氷取沢市民の森に入れば、鎌倉の天園から円海山を越えて瀬上池を中心とする瀬上市民の森を経由し港南台駅に抜けられる。

早々に切り上げてバスで上大岡駅から京急で横浜にでて高島屋ギャラリーでユトリロ展をみる。沢山パリの街の絵を残した人だ。

September 28, 2013


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