南佐久

御座山(おぐらやま)

wakwak山歩会は2005年5月12日から13日にかけて南佐久郡相木村にある御座山(2,112m)にアタックした。登坂前日に南相木村栗生林道終点(1,400m)にジープを事前に放置し、海の口で前泊。翌朝、北相木村の白岩から発する加和志沢林道にマーの車で入り、加和志沢林道終点(1,480m)から登山し、南側に下山してジープで出発点に戻るという計画を実行した。しかし5月には珍しい寒波と雨のため加和志沢林道終点まで車で上りながら断念した。このとき雲間から山頂付近を通過する柏崎原発と大菩薩嶺にある揚水発電所を結ぶ100万ボルトの大送電鉄塔が見えた。

千曲川の対岸の八ヶ岳側の八千穂高原自然園(Theme Park Serial No.217)で小雨と雹の降る中、散策をした。

下の写真はジープ回収のため、南相木村に戻るとき小海の丘の上の高原野菜の畑越に雲間から姿をあらわした御座山を撮影したものである。右手が南相木村、左手が北相木村である。

小海の丘空望む御座山

前泊したのは海の口温泉の伝統的商人宿の「鹿の湯」(Hotel Serial No.302)だったが、南相木村村営の「立岩荘」(Hotel Serial No.303)の方が設備は新しいし、安いことを発見。再挑戦時はここに前泊することに衆議一致。ついでに近くの南相木温泉の「滝見の湯」(Hot spring Serial No.216)で汗を流して、帰途につく。

May 24, 2005

Rev. November 5, 2005


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