1998年7月4-5日、清里高原に1泊旅行に出かけた。牧場の中にあるカントリー・イン・ザ・クラシックのお世話になる。(Hotel Serial No.102) 独身時代に訪れた清泉寮を訪れ、過去35年間の変化に目を見張った。まだ自然は豊富だが、駅前はやけにメルヘンチックになっていた。県営牧場がいい。
エッフェルが設計した16角形のアトリエ
帰路清春高原の清春白樺美術館に立ち寄り、多くの巨匠を生んだ16角形のラリューシュというアトリエアパートを模した貸しアトリエを見物。パリにあるオリジナルはエッフェルが設計したものである。開館して15年とのこと。小さなルオー礼拝堂もすばらしい。
ルオー礼拝堂
台ヶ原宿に出てから釜無川沿いに富士川に出て富士川沿いに清水市まで下った。富士川は南アルプスから出る多量の土砂を駿河湾に運ぶ。この土砂はトラフ経由四国沖まで流れ下り、日本列島の下に取りこまれ、造山運動の材料を提供している。
ニッサンの小型車をレンタルしたが、腰痛が発生して困る。シートの型がよくないようだ。
1998年7月4-5日
Rev. February 19, 2006