シリアル番号 | 日付 |
248 |
98/05/17 |
名言 | 敵艦見ゆとの警報に接し、連合艦隊は直に出動し之を撃滅せんとす、本日天気晴朗なれども浪高し |
言った人、出典 | 東郷平八郎指揮の日本連合艦隊 |
引用した人、他 | 1905/5/27早朝東京の大本営に打電 波高し・・・にはこの荒れた海ではあらかじめ立案した機雷4個をロープで引いて敵前を横切るという作戦放棄もありうることを了解してほしいという意味が込められていた。東郷はまよって何の指示も出さない、砲術長安保清種(あぼきよかず)少佐にせかされてようやく回頭命令を発し結果として有名な丁字戦法が成功することになる。 大江志乃夫著「バルチック艦隊」 |