シリアル番号 | 日付 |
1275 |
2009/3/20 |
名言 | 兵士が陸軍にいるのではない、兵士そのものが陸軍なのだ |
言った人、出典 | クレイトン・エイブラムズ大将が1972年10月ベトナム派遣軍総司令官から米陸軍参謀総長に就任したときの発言。 クレイトン・エイブラムズは若き頃はパットン将軍の下では中佐でバストーニュの包囲陣に突入した。 米軍の主力戦車M1は彼の名をとってエイブラムズと呼ばれる。M2歩兵戦闘車、SH60輸送ヘリ、AH64攻撃ヘリ、パトリオット・ミサイルは彼が開発したもので、敵地の泥沼に入り込んではならないという教訓とともに湾岸戦争で活躍する。 イラク戦争では彼の教訓は守られなかった。 |
引用した人、他 |
役員に抜擢されたとき、新任役員は夫婦同伴で忘年会に出席し、夫婦それぞれ壇上に立ち、挨拶することを強要された。私はなにを話したか覚えていないが、わが妻は 「夫が毎日、会社がどうの、会社が・・・と言っているのを聞いていて、一体会社というものはどんなものだろうかと想像していたが、今日はじめて会社とは何かわかった。それは皆様方である」 とやってしまった。社長は、 「そうだ、おれたちが会社だ」 と大いによろこんだ話をとある会食でしたとき、後輩の広浜誠也君がどこかで読んだ言葉と似ているといって教えてくれたものである。 構文上は女房のことばと同じだが。エイブラムス大将はボトムアップをさせて軍を強くしたのだが女房の場合は結局社員とは関係ないところで社長夫妻以下、お歴々の気持ちをくすぐっただけで終わった。 |